例文・使い方一覧でみる「十二段」の意味


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...また第百十二段に大事の前に小事を棄つべきを説く条でも同様である...   また第百十二段に大事の前に小事を棄つべきを説く条でも同様であるの読み方
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」

...彼の「淨瑠璃十二段草紙」等は皆古典的のものであつて...   彼の「淨瑠璃十二段草紙」等は皆古典的のものであつての読み方
内藤湖南 「大阪の町人と學問」

...十二段々と話が今日現存の人にも及ぶから今回より人名には多く敬語を加えることにした...   十二段々と話が今日現存の人にも及ぶから今回より人名には多く敬語を加えることにしたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...竹田人形は小栗判官照手姫(てるてひめ)十二段返し...   竹田人形は小栗判官照手姫十二段返しの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...十二段ある石の階段を登って...   十二段ある石の階段を登っての読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...谷崎潤一郎先生に連れて行っていただいた十二段家の鍋だ...   谷崎潤一郎先生に連れて行っていただいた十二段家の鍋だの読み方
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」

...幕の内だの何か食わせる十二段家ではなく...   幕の内だの何か食わせる十二段家ではなくの読み方
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」

...谷崎先生に、その十二段家の、独特の牛肉鍋を御馳走になった...   谷崎先生に、その十二段家の、独特の牛肉鍋を御馳走になったの読み方
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」

...一回終りに菊池氏にきいた祇園の十二段家って料理屋へ行く...   一回終りに菊池氏にきいた祇園の十二段家って料理屋へ行くの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...石段下の十二段家へ行く...   石段下の十二段家へ行くの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...昼の終りに十二段家へ寄る...   昼の終りに十二段家へ寄るの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...山野と十二段家へ行く...   山野と十二段家へ行くの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...」「十二段...   」「十二段の読み方
室生犀星 「はるあはれ」

...家の二階の梯子段(はしごだん)は十二段だけれどあんたんところは何段ですって話だの...   家の二階の梯子段は十二段だけれどあんたんところは何段ですって話だのの読み方
森本薫 「みごとな女」

...例えば浄瑠璃(じょうるり)の「十二段草子(そうし)」は...   例えば浄瑠璃の「十二段草子」はの読み方
柳田国男 「山の人生」

...それは東の十二段靨(くぼ)というあなで...   それは東の十二段靨というあなでの読み方
山本周五郎 「お繁」

...武田方のこの時の陣形はいわゆる魚鱗十二段の重厚な構えであるから...   武田方のこの時の陣形はいわゆる魚鱗十二段の重厚な構えであるからの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...厄年(やくどし)の男女がふめば厄難をはらうという、四十二段、三十三段の石段を上ると、日和佐川のはけ口から、弧(こ)をえがいている磯の白浪、ひと目のうちだ...   厄年の男女がふめば厄難をはらうという、四十二段、三十三段の石段を上ると、日和佐川のはけ口から、弧をえがいている磯の白浪、ひと目のうちだの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「十二段」の読みかた

「十二段」の書き方・書き順

いろんなフォントで「十二段」


ランダム例文:
名誉   庚申薔薇   清潔に  

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