...縞目(しまめ)に区切って通り過ぎた...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...産毛(うぶげ)の生(は)えたような水田を網目形に区切ってる青っぽい運河...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...空間を区切っているかのようである...
中井正一 「美学入門」
...たくさんの小室に区切っておくことは...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...この光った空の下をくっきりと区切っている...
中谷宇吉郎 「泥炭地双話」
...すぐ問題を区切って小さくした...
夏目漱石 「道草」
...その端を議事堂の黒い森が区切っている...
久生十蘭 「だいこん」
...「馬、鹿、野、郎、……」一字ずつ、区切って、声をかぎりに、絶叫した...
火野葦平 「花と龍」
...この鶏舎といってもいいくらいの小さな庭は板塀で区切ってあって...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...そしてその二つの花畑を区切って...
堀辰雄 「美しい村」
...この大百姓の家は、主人、姉娘、弟と区切って、住居が拵えてあるらしいが、その一つを指してお邸というのは、他に例のない言い方である...
三田村鳶魚 「中里介山の『大菩薩峠』」
...三日までは残念ながら二十四時間を手前勝手に区切ってつかわなければなりそうもありません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...世界文学が世紀に区切って...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それを適当な距離に区切って見なければならないように...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その狩猟の限界も丹念に区切ってやらねばなりません...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(b)わたしの旅程はどこで区切ってもいい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一と言ずつ区切って慎重に云った...
山本周五郎 「季節のない街」
...これは胸のふくら味と下腹と尻との丸味を区切って見せるためで...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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