例文・使い方一覧でみる「匠作」の意味


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...彼は匠作の家具を作っています...   彼は匠作の家具を作っていますの読み方

...昨日、美術館で匠作の展示を見た...   昨日、美術館で匠作の展示を見たの読み方

...あの職人は本当に匠作だ...   あの職人は本当に匠作だの読み方

...匠作の技に感動した...   匠作の技に感動したの読み方

...匠作の作品は高い評価を受けている...   匠作の作品は高い評価を受けているの読み方

...大塚匠作(おおつかしょうさく)父子の孤忠および芳流閣の終曲として余情嫋々(じょうじょう)たる限りなき詩趣がある...   大塚匠作父子の孤忠および芳流閣の終曲として余情嫋々たる限りなき詩趣があるの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...匠作全く彼の武勇を怖畏せず...   匠作全く彼の武勇を怖畏せずの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...三日、癸卯、小雨灑ぐ、義盛粮道を絶たれ、乗馬に疲るるの処、寅剋、横山馬允時兼、波多野三郎、横山五郎以下数十人の親昵従類等を引率し、腰越浦に馳せ来るの処、既に合戦の最中なり、仍つて其党類皆蓑笠を彼所に棄つ、積りて山を成すと云々、然る後、義盛の陣に加はる、義盛時兼の合力を待ち、新羈の馬に当るべし、彼是の軍兵三千騎、尚御家人等を追奔す、義盛重ねて御所を襲はんと擬す、然れども若宮大路は、匠作、武州防戦し給ひ、町大路は、上総三郎義氏、名越は、近江守頼茂、大倉は、佐々木五郎義清、結城左衛門尉朝光等、各陣を張るの間、通らんと擬するに拠無し、仍つて由比浦並びに若宮大路に於て、合戦時を移す、凡そ昨日より此昼に至るまで、攻戦已まず、軍士等各兵略を尽すと云々、酉剋、和田四郎左衛門尉義直、伊具馬太郎盛重の為に討取らる、父義盛殊に歎息す、年来義直を鍾愛せしむるに依り、義直に禄を願ふ所なり、今に於ては、合戦に励むも益無しと云々、声を揚げて悲哭し、東西に迷惑し、遂に江戸左衛門尉能範の所従に討たると云々、同男五郎兵衛尉義重、六郎兵衛尉義信、七郎秀盛以下の張本七人、共に誅に伏す、朝夷名三郎義秀、並びに数率等海浜に出で、船に掉して安房国に赴く、其勢五百騎、船六艘と云々、又新左衛門尉常盛、山内先次郎左衛門尉、岡崎余一左衛門尉、横山馬允、古郡左衛門尉、和田新兵衛入道、以上大将軍六人、戦場を遁れて逐電すと云々、此輩悉く敗北するの間、世上無為に属す、其後、相州、行親、忠家を以て死骸等を実検せらる、仮屋を由比浦の汀に構へ、義盛以下の首を取聚む、昏黒に及ぶの間、各松明を取る、又相州、大官令仰を承り、飛脚を発せられ、御書を京都に遣はす...   三日、癸卯、小雨灑ぐ、義盛粮道を絶たれ、乗馬に疲るるの処、寅剋、横山馬允時兼、波多野三郎、横山五郎以下数十人の親昵従類等を引率し、腰越浦に馳せ来るの処、既に合戦の最中なり、仍つて其党類皆蓑笠を彼所に棄つ、積りて山を成すと云々、然る後、義盛の陣に加はる、義盛時兼の合力を待ち、新羈の馬に当るべし、彼是の軍兵三千騎、尚御家人等を追奔す、義盛重ねて御所を襲はんと擬す、然れども若宮大路は、匠作、武州防戦し給ひ、町大路は、上総三郎義氏、名越は、近江守頼茂、大倉は、佐々木五郎義清、結城左衛門尉朝光等、各陣を張るの間、通らんと擬するに拠無し、仍つて由比浦並びに若宮大路に於て、合戦時を移す、凡そ昨日より此昼に至るまで、攻戦已まず、軍士等各兵略を尽すと云々、酉剋、和田四郎左衛門尉義直、伊具馬太郎盛重の為に討取らる、父義盛殊に歎息す、年来義直を鍾愛せしむるに依り、義直に禄を願ふ所なり、今に於ては、合戦に励むも益無しと云々、声を揚げて悲哭し、東西に迷惑し、遂に江戸左衛門尉能範の所従に討たると云々、同男五郎兵衛尉義重、六郎兵衛尉義信、七郎秀盛以下の張本七人、共に誅に伏す、朝夷名三郎義秀、並びに数率等海浜に出で、船に掉して安房国に赴く、其勢五百騎、船六艘と云々、又新左衛門尉常盛、山内先次郎左衛門尉、岡崎余一左衛門尉、横山馬允、古郡左衛門尉、和田新兵衛入道、以上大将軍六人、戦場を遁れて逐電すと云々、此輩悉く敗北するの間、世上無為に属す、其後、相州、行親、忠家を以て死骸等を実検せらる、仮屋を由比浦の汀に構へ、義盛以下の首を取聚む、昏黒に及ぶの間、各松明を取る、又相州、大官令仰を承り、飛脚を発せられ、御書を京都に遣はすの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...御ところ方に於いては匠作泰時さまが御大将となつて一族郎党を叱咤鞭撻なされ...   御ところ方に於いては匠作泰時さまが御大将となつて一族郎党を叱咤鞭撻なされの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...れいの相模次郎朝時さまも御兄君の匠作泰時さまに背負はれてその場に参りまして...   れいの相模次郎朝時さまも御兄君の匠作泰時さまに背負はれてその場に参りましての読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...どこへまゐりましても匠作さまの御評判で持ち切りの有様でございました...   どこへまゐりましても匠作さまの御評判で持ち切りの有様でございましたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...匠作さまのお名はあがるばかりで...   匠作さまのお名はあがるばかりでの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋兮、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なり...   同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋兮、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なりの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

...匠作(しょうさく)(勝家のこと)にはよい家の子をお持ちではある...   匠作にはよい家の子をお持ちではあるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...わがお館(やかた)の匠作(しょうさく)といい...   わがお館の匠作といいの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...やはり艱苦(かんく)の中で知りおうた者でなければ生涯を契(ちぎ)られますまい」「それはちと匠作(しょうさく)が思いちがいいたしたわい」「何をな...   やはり艱苦の中で知りおうた者でなければ生涯を契られますまい」「それはちと匠作が思いちがいいたしたわい」「何をなの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...匠作も、大迷惑じゃよ...   匠作も、大迷惑じゃよの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...匠作にはわざわざこの度の賀を陳(の)べに...   匠作にはわざわざこの度の賀を陳べにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...柴田匠作(しょうさく)勝家あり...   柴田匠作勝家ありの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...匠作殿(勝家)が城門へ見えられたとか」折ふし...   匠作殿が城門へ見えられたとか」折ふしの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...この匠作に義理遠慮は早(はや)要(い)り申さぬ...   この匠作に義理遠慮は早要り申さぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「匠作(しょうさく)どの...   「匠作どのの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...匠作(しょうさく)もせずやと...   匠作もせずやとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「匠作」の読みかた

「匠作」の書き方・書き順

いろんなフォントで「匠作」


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自粛する   移し植える   乱心による  

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