例文・使い方一覧でみる「匠」の意味


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...その中には師もある...   その中には師匠もあるの読み方
千家元麿 「自分は見た」

...この師の祖父にあたると云う四代目市川鷺十郎あたりから伝わった才能なのであろう...   この師匠の祖父にあたると云う四代目市川鷺十郎あたりから伝わった才能なのであろうの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...おさく師があの体でここを毎日往き通いした労苦が...   おさく師匠があの体でここを毎日往き通いした労苦がの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...決って女師の声が聞えて来る...   決って女師匠の声が聞えて来るの読み方
外村繁 「澪標」

...愛する楽らのことを...   愛する楽匠らのことをの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...弟内まで――配偶(つれあひ)のことで斬られるやうなことになつては...   弟内匠まで――配偶のことで斬られるやうなことになつてはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...お勝といふ小唄の師のところへ轉げ込んでゐることは此界隈では誰知らぬものもありません...   お勝といふ小唄の師匠のところへ轉げ込んでゐることは此界隈では誰知らぬものもありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ひどく雷鳴が鳴つてゐました」「傘はさしてゐたのか」「お師さんの家を出るとザーツと降つて來たので...   ひどく雷鳴が鳴つてゐました」「傘はさしてゐたのか」「お師匠さんの家を出るとザーツと降つて來たのでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...医者とも宗とも...   医者とも宗匠ともの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...高名な三津江師のところへ連れてってくれたのだが芸は怖(こわ)い...   高名な三津江師匠のところへ連れてってくれたのだが芸は怖いの読み方
長谷川時雨 「市川九女八」

...既に何年となく師につかへてゐるテルヨの技術は天狗流の奥儀にまでも達しようとするほどまでにすゝんでゐて...   既に何年となく師匠につかへてゐるテルヨの技術は天狗流の奥儀にまでも達しようとするほどまでにすゝんでゐての読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...何にもいわずにきょうも茶碗酒を呷りながらジーッとそれを見ていた師は...   何にもいわずにきょうも茶碗酒を呷りながらジーッとそれを見ていた師匠はの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...この宗悦の娘で富本の師たる豊志賀(とよしが)が...   この宗悦の娘で富本の師匠たる豊志賀がの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...徒(いたずら)に物の多きを貪(むさぼ)りて意なきは会席の本意に非ず...   徒に物の多きを貪りて意匠なきは会席の本意に非ずの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...房がわれているようにみせるために故意にそうしたものとも思われないので尋ねると、師は、「ああ、この房かね……」それなり黙ってしまわれた...   房がわれているようにみせるために故意にそうしたものとも思われないので尋ねると、師匠は、「ああ、この房かね……」それなり黙ってしまわれたの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...織田家の工部(たくみぶ)に属するものであるから...   織田家の工匠部に属するものであるからの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ついては天下一の巨であるおふたりに...   ついては天下一の巨匠であるおふたりにの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「お師さまお師さま...   「お師匠さまお師匠さまの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「匠」の読みかた

「匠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「匠」

「匠」の英語の意味

「なんとか匠」の一覧  


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