...南北アメリカのが三七である...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...南北アメリカを一体にしようとしつつあります...
石原莞爾 「最終戦争論」
...北アメリカ合衆国とである...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...ベーリング海峡を距(へだ)てて北アメリカのアラスカに対しているそうだ...
海野十三 「流線間諜」
...近頃発掘せられた化石のみに就いて見ても北アメリカから出たアトラントサウルスといふ蜥蜴などは体の長さが十六間もあつて...
丘浅次郎 「人類の将来」
...南北アメリカのまん中の...
鈴木三重吉 「パナマ運河を開いた話」
...――北アメリカの大西洋岸にある港...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...上述のわが畏くも高貴にして顕赫なる云々の陛下が幾何(いくばく)の軍隊をカナダ及び北アメリカに送る準備をしておられるかを...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...最も強猛なのは、西北アメリカ、アラスカから、ロッキー山脈を通じてメキシコに至るその辺に散布する Grizzly Bear(半白熊)...
中里介山 「大菩薩峠」
...つまり今日のメリケンすなわち北アメリカという国を開いたのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...もっともその説明というのが、いちばん上等なところで、せいぜい「ごらん、北アメリカ洲で、いちばん大きい淡水魚だよ」というくらいである...
中谷宇吉郎 「異魚」
...新石器時代にトレパネーションを行った頭蓋が、ヨーロッパの大部分の国、アルジェリア、カナリア諸島、北アメリカ、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、で見つかっている...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...北アメリカと南アメリカの間にあるノヴァ・イスパニヤ(メキシコ)という国の港で...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...贓品(ぞうひん)は翌日北アメリカへ向けて送られた...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...北アメリカには黄花を開くハスがあります...
牧野富太郎 「植物記」
...南アメリカであろうが北アメリカであろうが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして人口の点では北アメリカのほとんど沙漠のようなところにも遥かに劣っていたことを考えるならば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...信仰の自由を守るために北アメリカに移って行くピューリタンたちがもうそろそろ動き出しそうになっていた頃である...
和辻哲郎 「鎖国」
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