例文・使い方一覧でみる「北」の意味
スポンサーリンク...北極や南極の近くには... 
海野十三 「宇宙の迷子」
...北の方で、世界の国々が、自分のために力をひろげておかねばならぬと喧嘩（けんか）をはじめるんだとさ...
海野十三 「大空魔艦」
...北川氏自（みず）から名案と信ずる...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...見よや、水天彷彿たる琉球臺灣の彼方よりは、混々たる暖潮、暖帶の生物を送り來り、北米の盡所、露領の極北より來る冽々たる寒流は、雪を作り霜を作りて、寒帶生物を養ふ...
竹越三叉 「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」
...阪神国道の田中の停留所を少し北へ這入った所に「板倉写場」と云う看板を掲げて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...北光君はまじめでそしてあたゝかい人だ...
種田山頭火 「旅日記」
...北海道で関係をつけた女を...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...……そもそも越後国は北方の陰地（いんち）なれども...
中谷宇吉郎 「語呂の論理」
...否東北に人間の住み始めてからこの方...
中谷宇吉郎 「雪」
...まあ正々堂々と北京（ペキン）へ駐在する事にするよ」「東洋専門の外交官かい」「東洋の経綸さ...
夏目漱石 「虞美人草」
...この秋田ブキが北海道へ行くと段々と大きくなっている...
牧野富太郎 「植物記」
...住民逃げ散じて市ために数年間空虚となったとクルックの『西北印度諸州篇（ゼ・ノース・ウエスターン・プロヴインセス・オブ・インジア）』に見え...
南方熊楠 「十二支考」
...「又三郎さん北極だの南極だのおべだな...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...北岡有格（ゆうかく）...
森鴎外 「渋江抽斎」
...武蔵北部から上州へかけて...
柳田國男 「地名の研究」
...ぐるりとまた廻って北塔の方へ散ってゆく...
横光利一 「旅愁」
...加ふるに北越の反勢日を追ひて猖獗ならんとす...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...北へ北へと動いていたことは頻（しき）りなものであった...
吉川英治 「上杉謙信」
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