...今から一人宛(あて)米二合八勺として十月一日までの数量以上を持っているものは...
犬田卯 「米」
...飮めない酒を晩酌に五勺ばかりづつ飮むと云つて...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...一食何合何勺ときまっている飯の塊を...
大杉栄 「獄中記」
...澤田子は五勺飮む...
大町桂月 「春の筑波山」
...わが約八勺...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...しかも一戸当りだいたい一リットル(五合五勺)という好条件であって...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
......
豊島与志雄 「北支点描」
...夜床に就く前に少しばかりの寢酒――と言つてもほんの五勺か一合だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そこで別に取分けてある上等のスープの中へ鳥の漉した肉七分に米三分の割合で入れて塩胡椒で味をつけて牛乳を五勺ほど加えてドロドロに煮る...
村井弦斎 「食道楽」
...先ず玉子二つへ砂糖を大匙二杯混ぜてよくよく攪き廻して牛乳一合五勺を少しずつ幾度(いくたび)にも加えて別に半斤のパンを八つ位に薄く切ってベシン皿がなければ大きな丼鉢(どんぶりばち)へ並べてその上へ今の物を注(つ)いでテンピの中へ入れて二十分間焼くのですがテンピの中へ入れる時テンパン即ちブリキ皿へ少し湯を注いでその中へ丼鉢を入れると底が焦げないでよく出来ます...
村井弦斎 「食道楽」
...別にフライ鍋へバター一杯を入れメリケン粉一杯をいため黒色になりし時スープ一合を入れ塩胡椒を以て味を付けたるブラウンソースを作り葡萄酒五勺ほど入れて前の湯煮たる皮を入れ一時間煮るあり...
村井弦斎 「食道楽」
...それを深い鍋へ入れてまたスープ一合五勺を加えて二十分間煮た処へ牛乳五勺と玉子の黄身一つを入れてよく掻き混ぜてグラグラ煮立った時直ぐ火から卸します...
村井弦斎 「食道楽」
...第四十六 米のプデン(焼くもの)これも前の通りに御飯大匙二杯を一合の牛乳で煮ますがベシン皿へ入れる時また五勺ばかりの牛乳を加えて砂糖二杯と香料と玉子の黄身は大きければ二つ小さければ三つ位入れて混ぜます...
村井弦斎 「食道楽」
...蕎麦粉一升につき薯蕷粉八勺です...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...どうせこの世は二合五勺(こなから)よ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...なんといっても……」村野の酒は一合五勺がせいぜいで...
山本周五郎 「山彦乙女」
...一合五勺減(しゃくべ)りの小桝となった...
吉川英治 「三国志」
...兵隊ひとりに七合二勺五才ずつ...
吉川英治 「日本名婦伝」
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