...一「フオリエツタ」(一勺)の酒をひさげて...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...一リツトル(五合五勺)の水を造るに六千リツトルの空気が要るんだからね...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...しかも一戸当りだいたい一リットル(五合五勺)という好条件であって...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...一日一合六勺(外米一合...
種田山頭火 「一草庵日記」
...今日の米代(和尚さん立換)一日 外米一合 一升 三十八銭割当 十日分一人 内米八勺 八合 三十六銭九月廿三日曇―時々晴...
種田山頭火 「一草庵日記」
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豊島与志雄 「北支点描」
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豊島与志雄 「北支点描」
...二合三勺の配給すら欠配がちで...
中谷宇吉郎 「大雪山二題」
...三勺(じゃく)を一人前という...
新渡戸稲造 「自警録」
...冷酒(ひやざけ)を五勺(しゃく)ほどきゅうとあおる...
林芙美子 「晩菊」
...バニラ小匙一杯半ナットメッグの摺(す)り卸(おろ)したのを一つの四分の一と牛乳八勺(しゃく)ばかりよく混ぜて粉砂糖即ちパウダシュガーを大匙三杯入れてその中へ篩った粉と肉ずく少しとを加えてよく捏(こ)ねて板の上で展(の)して手で小さく円(まる)めても好きな形(かた)ちにしても構いません...
村井弦斎 「食道楽」
...牛乳を五勺ゼラチンを七枚入れて煮て水へ入れ冷して少し固まりかけた処(とこ)ろへ泡立てた白身を三つ交ぜてすっかり固めます...
村井弦斎 「食道楽」
...それを五合の水へ入れて玉葱(たまねぎ)と人参(にんじん)を少し加えて四時間ほど弱い火で煮て折々アクを取りて二合五勺に煮詰めます...
村井弦斎 「食道楽」
...第四十六 米のプデン(焼くもの)これも前の通りに御飯大匙二杯を一合の牛乳で煮ますがベシン皿へ入れる時また五勺ばかりの牛乳を加えて砂糖二杯と香料と玉子の黄身は大きければ二つ小さければ三つ位入れて混ぜます...
村井弦斎 「食道楽」
...第五十 ライスプデンのソースこれはお米の粉大匙三杯に玉子の黄身三つに砂糖大匙三杯に牛乳一合五勺と香料少しとを皆(み)んなよく混ぜてプデン型の内側へバターを一面に塗ってその中へ入れて一時間ほど湯煎(ゆせん)にします...
村井弦斎 「食道楽」
...シトギは三合三勺の米をもって作った三つの丸い餅であった...
柳田国男 「木綿以前の事」
...一ぱいというのはおおよそ二合五勺(しゃく)...
柳田国男 「木綿以前の事」
...二合五勺まで飲んだが鼻血が出ちまってあとの二合が飲めなかった...
吉川英治 「醤油仏」
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