例文・使い方一覧でみる「勇ましい」の意味


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...勇ましい気もちがしないのだった...   勇ましい気もちがしないのだったの読み方
芥川龍之介 「百合」

...どんなに勇ましい人でもふるえあがってしまいそうな...   どんなに勇ましい人でもふるえあがってしまいそうなの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「すずの兵隊さん」

...勇ましい歩調(あしどり)で...   勇ましい歩調での読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...まことに勇ましいものがあったが...   まことに勇ましいものがあったがの読み方
海野十三 「火星兵団」

...夢で見るあの勇ましい顔とは全然違っている...   夢で見るあの勇ましい顔とは全然違っているの読み方
海野十三 「不思議なる空間断層」

...まるで土佐犬(とさいぬ)のような勇ましいかっこうで...   まるで土佐犬のような勇ましいかっこうでの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...そのような勇ましい画面が出ると...   そのような勇ましい画面が出るとの読み方
太宰治 「惜別」

...勇ましい試合開始の鐘(かね)!モンクスは猛然(もうぜん)...   勇ましい試合開始の鐘!モンクスは猛然の読み方
富田常雄 「柔道と拳闘の転がり試合」

...勇ましい生命の水を四方に噴出する...   勇ましい生命の水を四方に噴出するの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...「かねてお勇ましい御名前はよくうけたまわっております...   「かねてお勇ましい御名前はよくうけたまわっておりますの読み方
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」

...この勇ましい毘沙門天王の鎧にも...   この勇ましい毘沙門天王の鎧にもの読み方
中谷宇吉郎 「八戒に遭った話」

...遠い昔から軍事の要具とせられている勇ましい馬の鳴声は...   遠い昔から軍事の要具とせられている勇ましい馬の鳴声はの読み方
橋本進吉 「駒のいななき」

...勇ましいといふ語の轉であり略ではなからうか...   勇ましいといふ語の轉であり略ではなからうかの読み方
長谷川時雨 「初かつを」

...勇ましい声を挙げながら梯子投を駆けあがつた...   勇ましい声を挙げながら梯子投を駆けあがつたの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...勇ましい軍歌の合唱が...   勇ましい軍歌の合唱がの読み方
正岡容 「寄席」

...勇ましい決心をしていたにかかわらず...   勇ましい決心をしていたにかかわらずの読み方
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」

...この高く勇ましい企てを彼女はただただ夫の身の安楽のために行ったのであるから...   この高く勇ましい企てを彼女はただただ夫の身の安楽のために行ったのであるからの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そんな絵や字は、私が大きくなりまして後(のち)も、煤(すす)けたままお茶の間の四方に並んでおりましたので、楠正成の討死とか、白虎隊の少年の切腹とか、上野の彰義隊の戦争とか、日本武尊(やまとたけるのみこと)が熊襲(くまそ)を退治していられるところとかいうような、勇ましい中にも、むごたらしいような石版絵が、西郷様の肖像とか高山彦九郎の書いた忠の字とかいうものと一緒に並んでいるのでしたが、そんな絵や字を見まわしておりますと、お父様は私を、まだ生れないうちから男の児(こ)ときめておいでになったらしいことが、よくわかるので御座いました...   そんな絵や字は、私が大きくなりまして後も、煤けたままお茶の間の四方に並んでおりましたので、楠正成の討死とか、白虎隊の少年の切腹とか、上野の彰義隊の戦争とか、日本武尊が熊襲を退治していられるところとかいうような、勇ましい中にも、むごたらしいような石版絵が、西郷様の肖像とか高山彦九郎の書いた忠の字とかいうものと一緒に並んでいるのでしたが、そんな絵や字を見まわしておりますと、お父様は私を、まだ生れないうちから男の児ときめておいでになったらしいことが、よくわかるので御座いましたの読み方
夢野久作 「押絵の奇蹟」

「勇ましい」の読みかた

「勇ましい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「勇ましい」

「勇ましい」の英語の意味


ランダム例文:
もとめる   魚竜   面皮  

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