...一朝にして勃々たる憤激となれり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...いかに雄心勃々(ゆうしんぼつぼつ)たる天下の自由児を動かしたであろう...
石川啄木 「初めて見たる小樽」
...一度は仏国革命に投じて理想の実現を計りし英気勃々(ぼつぼつ)たる青年であった...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...今やその勃々(ぼつ/\)たる雄心に誰も掣肘(せいちゅう)を加える者がなく...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...雄気勃々(ぼつぼつ)として禁ずる能わざるものにおいてをや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...直ちに他の頭蓋を打ち勃々然(ぼつぼつぜん)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...初めて生を幸とするの念勃々(ぼつぼつ)たり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...口を極めて英氣の勃々たるを激賞したりと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...口を極めて英気の勃々たるを激賞したりと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伊藤侯亦自ら取つて代るの野心勃々たるは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...何か遊意勃々(ぼつぼつ)として湧くものがあって道をかえたのか...
中里介山 「大菩薩峠」
...実にも真剣めいた作家らしい悩みの雨に打たれながら勃々たる意気に炎えてゐる彼とを連想することがかなつた...
牧野信一 「浪曼的月評」
...野心勃々(ぼつぼつ)たる彼が腹心のひとりである...
吉川英治 「三国志」
...まだ男ざかりの四十台で覇心(はしん)いよいよ勃々(ぼつぼつ)たるものがある...
吉川英治 「三国志」
...侠勇勃々(きょうゆうぼつぼつ)たる一党の勇士たちは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...なおまだ内には野心勃々(ぼつぼつ)たるものがあるらしい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...石舟斎がまだ兵馬の野心勃々(ぼつぼつ)としていた三十七...
吉川英治 「宮本武蔵」
...勃々たるもの決して汨没(こつぼつ)せざるなり...
吉田松陰 「留魂録」
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