...皆んなは天が其の努力を助けることを希(ねが)つて...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...病人や貧しい人々を助ける公的な施設を設ける考えは古代ローマ人の心には入らなかった...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...一個人の命を助ける術としては...
丘浅次郎 「自然の復讐」
...そのあいだにはお梅どんからも「お二人さんの命助ける思て願い聴いたげとくなはれ」いう工合(ぐあい)に口添えしてもろたら...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...手ぬぐい一筋でも箸(はし)一本でも物は使いよう次第で人を殺すこともできれば人を助けることもできるのは言うまでもないことである...
寺田寅彦 「さるかに合戦と桃太郎」
...沈黙によってそれを助けること...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...命を助けることはできませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...正直な人を助ける義務とを...
中谷宇吉郎 「抗議する義務」
...――五人の子供を助けるのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お前はそれを助ける気になった...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...佐太郎を助ける道はなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...忠五郎を助ける手段はございませんでしょうか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いよ/\助ける、助けるけれども薩州辺(あた)りから何とか口を添えて呉(く)れると都合が宜いなんて又(また)弱い事を云うから、宜(よろ)しいと云(い)い棄(す)てゝ、夫(そ)れから私は薩州の屋敷に行(いっ)て、斯(こ)う/\云う次第柄だから助けて遣(やっ)て呉れぬかと云うと、大藩とか強藩とか云うので口を出すのは実は迷惑な話だが、何も六(むず)かしい事はない、宮内省に弁事と云うものがあるから、その者に就(つい)て政府の内意を聞(きい)て上げるからと云(いっ)て、薩摩の公用人が政府の内意を聞て、私の処に報知して呉(く)れたには、兎(と)も角(かく)も自訴させるが宜しい、自訴すれば八十日の禁錮ですっかり罪は滅びて仕舞(しま)うと云うことが分(わかっ)た...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...こっちはとても助けることもできないし...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...私を助けると思ってあの男をほかへやって下さい」「どうぞ来て見て下さい御老職」こう訴えて来る者もあった...
山本周五郎 「思い違い物語」
...助けるわけには参るまいかの……」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...真田を助けるなら...
吉川英治 「新書太閤記」
...仙次は彼を助ける為に...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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