...この商品の最大の功用は、簡単な操作です...
...人間には各々異なる才能があり、それぞれの功用を発揮するべきです...
...建物の構造によっては、特定の部屋に平均的な空調では十分な功用が得られない場合があります...
...飛行機は旅行や商用のみならず、軍事的な功用も持ちます...
...改革とは国家全体の利益のために、制度や法律を適切な功用がある形に変革することです...
...我々にどんな功用があるのか知つてゐるか...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...しかれども基督の「否(い)な否な然(しか)り然り」の大教理は法便ちょうものの功用を全く否定したり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...しかしこの功用は単に小部分に対するもので豪も他に及ぼすものでない...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...その編輯功用の要は...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...功用昭章...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...磨製等)功用(利器...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...新撰洋學年表によると嘉永元年の項に「川本幸民始て寫眞鏡用法を唱へ出し又燐寸の功用を説く」とあり...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...の功用が生じて来る...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...詰まり空虚の功用の法則だと云つても好い...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...これを隠してその功用を増すにあらず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...大した功用のある樹ではなく我邦では誰れもその嫩葉を食うものはなく徒(いたずら)に人家に植えてあるに過ぎない処が多いが...
牧野富太郎 「植物記」
......
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...料理法の功用は病人と小児と老人の食物に応用する場合が多い...
村井弦斎 「食道楽」
...(一〇)功用(こうよう)既(すで)に興(おこ)り...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...【一〇】功用...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...功用既興...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...気仙の村々に今も用いらるる手杵(てぎね)の功用を尋ねてみた...
柳田国男 「雪国の春」
...以て我が速記法の功用の著大なるを知り給うべし...
若林※[#「王+甘」、第4水準2-80-65]藏 「怪談牡丹灯籠」
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