...故に剩されたる第三の途は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...どこかから剩り物が來たりして...
鮎川義介 「革命を待つ心」
...剩(おま)けに私の家へまで泊まつたのを...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...剩(おま)けに不愉快な思ひをするのは下らん話だからね...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...剩(あまつさ)へ辿(たど)り向(むか)ふ大良(だいら)ヶ嶽(たけ)の峰裏(みねうら)は――此方(こちら)に蛾(ひとりむし)ほどの雲(くも)なきにかゝはらず...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...この澤山の落葉は生命の過剩を思はした...
千家元麿 「自分は見た」
...自意識過剩とかいふ言葉のひとつ覺えで...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...剩す所は一千三百餘里に過ぎず...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...剩錢(つりせん)なきを以て物價の單位拾圓となる...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...剩雲いまは收るや...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...剩餘價値は支拂はれざる勞働から構成されてゐる...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...これは熟練な金工ヴェールンドが、家出した妻の歸るのを待ちながら、拵へて置いた指環をニャールの王に奪はれ、剩へ、奴隸のやうに足の筋をきられて、ある島に禁錮せられた怨みから、王の二子をだまして殺し、指環を修繕に來た王女に暴行して、自分の工夫した翼をつけ、空をとんで逃げてしまつたといふ話ですが、これはドイツにある鍛冶ウイラントの話そのまゝで、ゲルマン民族に共通のものであります...
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」
...「過剩財産は社會の物を盜んだものである...
森鴎外 「古い手帳から」
...此の過剩な小鳥の群を...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...餘りに都會を“過剩な不幸”にしたくない...
吉川英治 「折々の記」
...デザイン過剩到來物の生菓子のふたをひらく...
吉川英治 「折々の記」
...惡洒落みたいなデザイン過剩は...
吉川英治 「折々の記」
...デザイン過剩は、要するに、ゆきづまりの混亂である...
吉川英治 「折々の記」
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