「剛気」の意味
強い意志と気力があること
「剛気」の例文(場面別)
- ビジネス彼の剛気なリーダーシップは、チームを困難なプロジェクトから成功へと導いた。
- 日常会話剛気な性格のおかげで、彼女はどんな逆境でもくじけずに前を向いている。
- ニュース被災地の剛気な復興への取り組みが、全国から称賛を集めている。
小説での「剛気」の使い方
...あるいは尚武剛気の気性を植えつけるとか...
上村松園 「謡曲と画題」
...剛気(がうき)の者雪を掘(ほり)てみるに...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...此兄弟剛気(がうき)なるものゆゑかの光り物を見きはめ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...実に剛気なもんですね...
徳田秋声 「足迹」
...しかし剛気(ごうき)な彼は笑うだけで...
夏目漱石 「こころ」
...剛気な又左衛門は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そいつア剛気だ」善吉はつと立ッて威勢よく廊下へ出た...
広津柳浪 「今戸心中」
...探偵等はこれほどの剛気な人がと思って...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...君は又男性の剛気を保ち...
室生犀星 「愛の詩集」
...剛気ある父の守護とに依りてなり...
森鴎外 「舞姫」
...「……いやア……貴女(あなた)方の剛気なのにも驚きましたよ」と志免警視はどこまでも明るい声で調子に乗った...
夢野久作 「暗黒公使」
...さしもに剛気無敵の喜三郎も...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...周瑜は剛気にも馬にとびのり...
吉川英治 「三国志」
...剛気(ごうき)なやつよ...
吉川英治 「新書太閤記」
...よほどな剛気と勇猛の士でなければ...
吉川英治 「新書太閤記」
...人一倍、剛気なあなたが、自殺をのぞんでいるのですか...
吉川英治 「親鸞」
...琴の爪?あの美貌で剛気な武士のこれが死期(しご)までの品だろうか...
吉川英治 「べんがら炬燵」
...ドーブレクの糞度胸、警視庁の猛者を向うに廻して平然たる自信力、勝手に家宅捜索をさせて嘲笑しておる不敵さのみならず、自己を覗(ねら)う九人目の男がある事を知りつつ、その悠然落ち付き払っておる剛胆、傲岸、沈着、普通人の出来ない芸当で、すべてこれ歴々たる勝算あるもののごとき態度は、強力(ごうりき)、不屈、剛気、闊達、大胆不敵、普一通(なみひととお)りの人間ではない事を証明しておる...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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