例文・使い方一覧でみる「前篇」の意味


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...彼女とは前篇と後篇でまったく違うものになってしまった...   彼女とは前篇と後篇でまったく違うものになってしまったの読み方

...小説の後篇に進む前に、前篇のあらすじを復習した...   小説の後篇に進む前に、前篇のあらすじを復習したの読み方

...この小説は前篇と後篇があるが、私は後篇の方が好きだ...   この小説は前篇と後篇があるが、私は後篇の方が好きだの読み方

...勉強の前篇は基礎理論の勉強だったが、後篇は応用的な内容になる予定だ...   勉強の前篇は基礎理論の勉強だったが、後篇は応用的な内容になる予定だの読み方

...下篇は前篇と続く物語の後半を表します...   下篇は前篇と続く物語の後半を表しますの読み方

...(以上を以て「路上」の前篇を終るものとす...   (以上を以て「路上」の前篇を終るものとすの読み方
芥川龍之介 「路上」

...――前篇後篇を通じその意味にて御覧を願う...   ――前篇後篇を通じその意味にて御覧を願うの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...これで一と通りのフェアさをもって前篇の謎を解いた...   これで一と通りのフェアさをもって前篇の謎を解いたの読み方
海野十三 「軍用鼠」

...前篇はドイツに於ける自然弁証法の確立(ヘーゲル・フォイエルバハ・マルクス・エンゲルス)(エンゲルスは特に詳細でデューリングの解説にも触れる)...   前篇はドイツに於ける自然弁証法の確立の読み方
戸坂潤 「読書法」

...前篇一私の書斎のいろいろながらくた物などいれた本箱の抽匣(ひきだし)に昔からひとつの小箱がしまつてある...   前篇一私の書斎のいろいろながらくた物などいれた本箱の抽匣に昔からひとつの小箱がしまつてあるの読み方
中勘助 「銀の匙」

...此(この)意味に於(おい)て著者が前篇丈(だけ)を世に公けにするのは余の賛成する所である...   此意味に於て著者が前篇丈を世に公けにするのは余の賛成する所であるの読み方
夏目漱石 「『煤煙』の序」

...此(この)前篇の特色として...   此前篇の特色としての読み方
夏目漱石 「『煤煙』の序」

...この詩集は「前篇」と「後篇」の二部に別かれる...   この詩集は「前篇」と「後篇」の二部に別かれるの読み方
萩原朔太郎 「蝶を夢む」

...即ち前篇は比較的新しく後篇は最も舊作に屬する...   即ち前篇は比較的新しく後篇は最も舊作に屬するの読み方
萩原朔太郎 「蝶を夢む」

...西暦千九百二十三年著者蝶を夢む    詩集前篇この章に集めた詩は...   西暦千九百二十三年著者蝶を夢む    詩集前篇この章に集めた詩はの読み方
萩原朔太郎 「蝶を夢む」

...(前篇の註参照)聯合教(ウニャ)羅馬教会と希臘教会との妥協聯合せる教派のこと...   聯合教羅馬教会と希臘教会との妥協聯合せる教派のことの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...二十四回前篇終り...   二十四回前篇終りの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「ガラマサ」は前篇がやりにくゝて弱った...   「ガラマサ」は前篇がやりにくゝて弱ったの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...前篇を書いてから...   前篇を書いてからの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...しかしながら前篇に述べた通り虎を『左伝』に於菟とし...   しかしながら前篇に述べた通り虎を『左伝』に於菟としの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...僅かに前篇を讀んだだけで止めてしまつた...   僅かに前篇を讀んだだけで止めてしまつたの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...この部分の価値を若し作者が十分理解して少くとも前篇を構成していたら...   この部分の価値を若し作者が十分理解して少くとも前篇を構成していたらの読み方
宮本百合子 「「或る女」についてのノート」

...前篇「草川の旦那さん...   前篇「草川の旦那さんの読み方
夢野久作 「巡査辞職」

「前篇」の読みかた

「前篇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「前篇」


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