...新しい刺史が着任しました...
...この地域の刺史は地元の支配者によって選ばれます...
...彼は刺史の地位に就くために多くの苦労を重ねました...
...刺史の裁定に従わなかった場合、罰金が科せられます...
...刺史からの報告書を提出するために、彼は数日間旅行しなければなりませんでした...
...刺史をしていた人が娘をくれましたが...
田中貢太郎 「涼亭」
...自女王國以北、特置一大率、檢察諸國、諸國畏憚之、常治伊都國、於國中有如刺史、王遣使詣京都・帶方郡・諸韓國、及郡使倭國、皆臨津搜露、傳送文書・賜遺之物詣女王、不得差錯...
陳壽 「魏志倭人傳」
...於二國中一有レ如二刺史一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...この律師が鎌倉を立って飯山へ下った時に武州刺史朝直朝臣(ししともなおあそん)...
中里介山 「法然行伝」
...刺史朝直朝臣はその教えを聴いて真実の信念を起し...
中里介山 「法然行伝」
...徳州刺史張訥之の馬...
南方熊楠 「十二支考」
...後に出世して太原の刺史となり...
南方熊楠 「十二支考」
...州には刺史といい...
森鴎外 「寒山拾得」
...州(しう)には刺史(しし)と云(い)ひ...
森鴎外 「寒山拾得」
...揚州は大中十三年に宰相を罷(や)めた令狐綯が刺史(しし)になっている地である...
森鴎外 「魚玄機」
...今では西涼の刺史(しし)...
吉川英治 「三国志」
...何進が再三召し呼んでも動かなかった惑星(わくせい)の人――西涼(せいりょう)の刺史(しし)董卓(とうたく)であった...
吉川英治 「三国志」
...そちは誰だ」「西涼の刺史董卓です」「その董卓が...
吉川英治 「三国志」
...字(あざな)は曼成(まんせい)という者だの――徐州の刺史(しし)陶謙(とうけん)だの――西涼(せいりょう)の太守(たいしゅ)馬騰(ばとう)だの...
吉川英治 「三国志」
...ことごとく郡守刺史(しし)に封ぜんとのお旨であります...
吉川英治 「三国志」
...并州(へいしゅう)の刺史(しし)韓遂(かんすい)のふたりは...
吉川英治 「三国志」
...ご列親のうちに予州(よしゅう)の刺史(しし)劉玄徳(りゅうげんとく)の名があるではないか」「おお……」「爾余(じよ)の十人よりも...
吉川英治 「三国志」
...涼州の刺史(しし)をつとめていた者で...
吉川英治 「三国志」
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