...かつて「聞く説(なら)く奈落の底に沈みなば刹利(せつり)も首陀(しゅだ)も異ならざるなり」と詠みたまいしを空海がかく悟りてこそ「如来位までは成り登るなり」と讃めまいらせたなどを攷(かんが)うるとよほど得脱した方と察したてまつる... 南方熊楠 「十二支考」
...わが本分は灌頂位(かんじょうい)を受けて百枚の金蓋(きんがい)その身を覆(おお)う刹利(せつり)大王をこそ負うべけれ... 南方熊楠 「十二支考」
「刹利」の読みかた
「刹利」の書き方・書き順
いろんなフォントで「刹利」
ランダム例文:斑馬 軽巡洋艦 政治団体
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