...君はそんなことをしなくてもいいのだ」と制止するのであった...
石川欣一 「比島投降記」
...狂奔する感情を制止する落付きをどうしても見出すことは出来なかつた...
伊藤野枝 「惑ひ」
...』しかし先生は私の制止するのも耳に入らない様子で...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...浅間信十郎――これが僕の本名だ――の制止する号令も聞かず...
海野十三 「深夜の市長」
...単に抑圧・制止するだけなのである...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...それを制止する駅員の声がとぎれとぎれに雑沓(ざっとう)の中に響く...
中谷宇吉郎 「I駅の一夜」
...微妙な観念が運動を制止する...
久生十蘭 「白雪姫」
...苟(いやしく)も内を治むる内君にして夫の不行跡を制止すること能わざるは...
福沢諭吉 「新女大学」
...義一を制止する)義一 てめえみたいな奴は...
三好十郎 「その人を知らず」
...制止することのできない涙があふれた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...問 どうしたら機械の跋扈を制止することができるか...
柳宗悦 「工藝の道」
...さっさと行き過ぎる者を制止することができない...
柳田国男 「海上の道」
...敬語を用いてこれを制止するだけだったというから...
柳田国男 「海上の道」
...親も学校も制止するようになり...
柳田国男 「こども風土記」
...或(ある)いは子供を叱(しか)り戒めてこれを制止する者あれば...
柳田国男 「遠野物語」
...「こちらさまは丸梅の御主人でいらっしゃいましょうか」「ええそうよ」およねは源次郎が制止するより早く答えた...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...極力制止するをも諾(き)かず...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...村田!」喜村の制止する声も間に合わなかった...
蘭郁二郎 「睡魔」
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