...それで後世の人が私によって大いに利益を得るにいたるのである...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...利益を得るものを疑えという筆法から...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...また自己も利益を得る方法であるといってその設立を主唱し...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...生産的用役を生産物に変化して利益を得るにある...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...いかなる利益を得ることができてるのか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...多大の利益を得る事例もあると...
豊島与志雄 「程よい人」
...目録の分類の仕方に依つて利益を得ることがあります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...書林組合に入りて即売展覧会に出品すれば正札つきにて法外の利益を得る事かたし...
永井荷風 「古本評判記」
...経験が増すにつれて利益を得るようになり...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...全般的に民衆がこれらの調査によって大きな利益を得ることは明らかであり...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...正直な小売商や貿易商もまた利益を得るであろう...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...却(かえ)って利益を得るくらいだと言い足した...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...七十円の利益を得るは...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ジョージ卿は利益を得るし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...製造者も相当に利益を得るということになる...
牧野富太郎 「植物記」
...それによって利益を得るを目的とするのは飲食業の...
山本周五郎 「青べか物語」
...多くの事業は同じ源泉から多かれ少かれある利益を得るであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...消費者は真実の利益を得るが...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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