...利徳がある仕事をしようと心がけています...
...彼は利徳に満ちた授業をしてくれる...
...利徳を追求するために、彼は修行を続ける...
...彼女の利徳のある発言に、周りは感心していた...
...彼は自分の利徳のみを追求する人間ではなく、周りの人々のために貢献することができる人物だ...
...しかし又間違わずに運んだらそれは又どんな利徳が得られるか...
江見水蔭 「備前天一坊」
...寛政六年(一七八九)土井利徳の男として生れた...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...土井利徳(としのり)の男...
中谷宇吉郎 「雪」
...札差の利徳はことに大きくなつたのだ...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...あわてさえしなければすくすくと雪だるまのようにふくらんでくれる利徳のあるものだと云う事を長年の修業で心得ていた...
林芙美子 「晩菊」
...あわてさへしなければすくすくと雪だるまのやうにふくらんでくれる利徳のあるものだと云ふ事を長年の修業で心得てゐた...
林芙美子 「晩菊」
...夕刻煙草屋藤助一六船利徳丸へ乗組...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...また利徳に狎(な)れしめてもいけません...
吉川英治 「三国志」
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