例文・使い方一覧でみる「別箇」の意味


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...別箇の場所で探してみた方が良いかもしれない...   別箇の場所で探してみた方が良いかもしれないの読み方

...別箇の問題がある場合は、それぞれ個別に対処する必要がある...   別箇の問題がある場合は、それぞれ個別に対処する必要があるの読み方

...別箇の人物が関与している可能性がある...   別箇の人物が関与している可能性があるの読み方

...別箇の業務については、別の担当者が対応しています...   別箇の業務については、別の担当者が対応していますの読み方

...別箇の時期に再度ご連絡いただけますでしょうか...   別箇の時期に再度ご連絡いただけますでしょうかの読み方

...結婚前の恋愛とは別箇のものである...   結婚前の恋愛とは別箇のものであるの読み方
芥川龍之介 「恋愛と夫婦愛とを混同しては不可ぬ」

...別箇の光景をこの室内に描き出したのである...   別箇の光景をこの室内に描き出したのであるの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...従来の鉱毒運動とはまったく別箇の新運動として...   従来の鉱毒運動とはまったく別箇の新運動としての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...別箇の世界が展開せられている筈(はず)である...   別箇の世界が展開せられている筈であるの読み方
太宰治 「フォスフォレッスセンス」

...別箇行動を取ることが多かった)四人は多聞通(たもんどおり)八丁目の電車道でタキシーを下り...   別箇行動を取ることが多かった)四人は多聞通八丁目の電車道でタキシーを下りの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...何だか妙子と云うものが急に今迄とは別箇のもの...   何だか妙子と云うものが急に今迄とは別箇のものの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...ようやくめいめいが別箇行動を取ることに定(き)めた...   ようやくめいめいが別箇行動を取ることに定めたの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...今それ国費を以て史書を編輯せしむるの可否は別箇の問題に属ししかしてかの重野某及その属僚が果して史家たるの能力を備ふるか否かは余の知らざる所従而(したがつて)その説く所の果して首肯すべきか否かは暫く論ぜず...   今それ国費を以て史書を編輯せしむるの可否は別箇の問題に属ししかしてかの重野某及その属僚が果して史家たるの能力を備ふるか否かは余の知らざる所従而その説く所の果して首肯すべきか否かは暫く論ぜずの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...「俺は別だ」との最初の言葉が別箇の独語として心に残りました...   「俺は別だ」との最初の言葉が別箇の独語として心に残りましたの読み方
豊島与志雄 「椿の花の赤」

...それは表現とは別箇に独立したものである...   それは表現とは別箇に独立したものであるの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...全く別箇のものであることが容易に看取し得られるであらう...   全く別箇のものであることが容易に看取し得られるであらうの読み方
平林初之輔 「商品としての近代小説」

...ルウ・メルテン及びチエルヌイシエーフスキーよりも別箇の解釈を下してゐるといふ事実である...   ルウ・メルテン及びチエルヌイシエーフスキーよりも別箇の解釈を下してゐるといふ事実であるの読み方
平林初之輔 「文学の本質について(二)」

...全く別箇の落語と半分ずつ接ぎ合わせたまやかし物を自演として発表され...   全く別箇の落語と半分ずつ接ぎ合わせたまやかし物を自演として発表されの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...だから、私は全く別箇に、親切な友人たちの助力で、どうしてもいるものは、ともかく比較の上で安全の多いところへ移すことにして、疲れない程々にやって居ります、あなたの冬着を心配してそれ丈はどうやら一番がけにうつしましたが...   だから、私は全く別箇に、親切な友人たちの助力で、どうしてもいるものは、ともかく比較の上で安全の多いところへ移すことにして、疲れない程々にやって居ります、あなたの冬着を心配してそれ丈はどうやら一番がけにうつしましたがの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...いまは別箇の信仰をいだいているけれども...   いまは別箇の信仰をいだいているけれどもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...しかもその由来記はまた別箇の趣を具えていた...   しかもその由来記はまた別箇の趣を具えていたの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...これを別箇に説き降(くだ)して...   これを別箇に説き降しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それはそうした皮膚や筋肉とはまったく別箇のものみたいにある絶倫(ぜつりん)な精力だった...   それはそうした皮膚や筋肉とはまったく別箇のものみたいにある絶倫な精力だったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「別箇」の読みかた

「別箇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「別箇」


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