例文・使い方一覧でみる「別種」の意味


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...山椒と中国山椒は別種です...   山椒と中国山椒は別種ですの読み方

...多くは全く別種の関係から勝敗が決する故...   多くは全く別種の関係から勝敗が決する故の読み方
丘浅次郎 「人類の将来」

...扨て更に別種の方面にぶつかつて見るとどうして/\世の中は判つたやうでまだなか/\判らなかつた...   扨て更に別種の方面にぶつかつて見るとどうして/\世の中は判つたやうでまだなか/\判らなかつたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...そういうできそこねた灸穴(きゅうけつ)へ火を点ずる時の感覚もちょっと別種のものであった...   そういうできそこねた灸穴へ火を点ずる時の感覚もちょっと別種のものであったの読み方
寺田寅彦 「自由画稿」

...それは少なくも今日のいわゆる物理学とは全然別種のものである...   それは少なくも今日のいわゆる物理学とは全然別種のものであるの読み方
寺田寅彦 「相対性原理側面観」

...全く別種なもので...   全く別種なものでの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...無関係な別種の魂であり...   無関係な別種の魂でありの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...その色淡泊その形瀟洒(しょうしゃ)にて自(おのずか)らまた別種の趣(おもむき)あり...   その色淡泊その形瀟洒にて自らまた別種の趣ありの読み方
永井荷風 「一夕」

...何とはなく別種の曲を聴く思ひあり...   何とはなく別種の曲を聴く思ひありの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...観客の言語服装と舞台の世界とは全然別種のもので...   観客の言語服装と舞台の世界とは全然別種のものでの読み方
永井荷風 「帝国劇場のオペラ」

...全く別種の人間の手になったものという感が深いそうである...   全く別種の人間の手になったものという感が深いそうであるの読み方
中谷宇吉郎 「壁画摸写」

...両方共始から別種類の人間だから...   両方共始から別種類の人間だからの読み方
夏目漱石 「門」

...別種に屬して居たからである...   別種に屬して居たからであるの読み方
萩原朔太郎 「本質的な文學者」

...小説とは別種のものであるが...   小説とは別種のものであるがの読み方
堀辰雄 「詩人も計算する」

...あれとこれとはまた別種だと私はふところの手紙を叩きながら...   あれとこれとはまた別種だと私はふところの手紙を叩きながらの読み方
牧野信一 「疑惑の城」

...本来ハゼノキは別種である...   本来ハゼノキは別種であるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...自分永年の観察を以てすればこの三種は確乎たる別種でなく...   自分永年の観察を以てすればこの三種は確乎たる別種でなくの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ヘロフィロスがまた別種の医術をはやらせたが...   ヘロフィロスがまた別種の医術をはやらせたがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...或いはまた別種の葛の繊維をもって織ったものだったかも知れない...   或いはまた別種の葛の繊維をもって織ったものだったかも知れないの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

「別種」の読みかた

「別種」の書き方・書き順

いろんなフォントで「別種」

「別種」の英語の意味


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