...それが問題の別れ目です」とカンノ博士はいう...
海野十三 「三十年後の世界」
...これは大事な別れ目...
江見水蔭 「備前天一坊」
...いつも二人の心の別れ目に立つ言葉である...
水野仙子 「脱殼」
...道の別れ目までこうして同車して行くのであったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...矢張(やは)り若林と吾輩の生死の別れ目になるんだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...これがある運命の別れ目だつたのだ...
横光利一 「悲しめる顔」
...どうなるかという別れ目です...
吉川英治 「新書太閤記」
...織田家の御運の別れ目は今...
吉川英治 「新書太閤記」
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