...蟒の消化液では溶けない金歯をすっかり外(はず)して別にすると...
海野十三 「爬虫館事件」
...禅師についての話は他日別にすることと致します...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...真実とか真理とかいう常語が(哲学者のムツかしい術語は別にするとして)之を要求しているのである...
戸坂潤 「科学論」
...適当に(どういうことに対して適当にであるかは別にする)加工して...
戸坂潤 「科学論」
...話は全く系統を別にするが...
戸坂潤 「社会時評」
...またシャンヴルリー街につけられてる狭い切れ目を別にすると...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...アントワープの町は何だったというのでしょうか?波止場(はとば)で商売をする商人を別にすると...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...かつて原始に在つたそれと全く性質を別にする...
萩原朔太郎 「青猫」
...なぜならば彼等の意識する美は――即ち彼等の趣味は――始から互にその特色を別にする...
萩原朔太郎 「青猫」
...本質的にその「美」の對象を別にする...
萩原朔太郎 「青猫」
...芥川君と「詩」の見解を別にする...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...せめて新夫婦が竈(かまど)を別にする丈けは我輩の飽くまでも主張する所なり...
福沢諭吉 「新女大学」
...の梵名種々ありて数種皆各名を別にするらしいが...
南方熊楠 「十二支考」
...各農家別にすると...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
...別にすると、なぜ別にする、なぜごちゃごちゃにして置かないかと云う疑問が起る...
森鴎外 「かのように」
...この節じゃ寝る処と仕事をする処とを別にするのが流行(はや)りなんだ...
夢野久作 「暗黒公使」
...それとおんなじに気保養をする処も別にするんだ...
夢野久作 「暗黒公使」
...それに別にする事もなかつたので...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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