...彼は政府の批判者だ...
...ニュースによると、作家は批判者からの圧力に耐えた...
...彼女は彼女のアイデアを批判する人の批判者だ...
...彼は常に批判者を無視して前進している...
...彼女は彼を批判する批判者に耳を傾けないように忠告しました...
...彼れ御自身が終末の審判者である...
内村鑑三 「聖書の読方」
... 485アガメムノーン元戎を共に判者と戴かむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...批判者がもつ歴史的に必然な問題に対して無知であることを注意しよう*...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...当時の科学批判者が自然科学そのものばかりでなく自然科学者の研究的態度そのものの現状に充分の理解がなかったというだけではない...
戸坂潤 「最近日本の科学論」
...文化の内容の批判者としての彼ではなくて...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...彼は「引用」というもののもち得る科学上の弱点に対する最も鋭い批判者である...
戸坂潤 「読書法」
...みな自ら審判者だと思っていた...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...あたかもブルツスが剣による審判者であるのと同じだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...其時セルギウスは不正な裁判者の譬を思ひ出した...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...町内の評判者ですよ」「お茂(しげ)とか言つたね――菱屋の娘には行方知れずになつた金藏の外に仲の良い男がないのかな」平次の問ひは又一轉します...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お秋といふ十八になる評判者とわかりましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...次に私は簡単に主なる批判者の批判を個々に批判してゆくであらう...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...また軽薄な批判者が云うことに直ちに同意しないことを教えた」...
三木清 「如何に読書すべきか」
...(b)審判者は自分が命ずる刑罰でなければ刑罰とは思わないだろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その御良人(おつれあい)の性行の公明なる審判者たる資格を喪失しておられるので...
夢野久作 「奥様探偵術」
...郷土の評判者でした...
吉川英治 「三国志」
...百王の批判者として絶讃していることも...
和辻哲郎 「孔子」
...判者も聴衆もどっと笑い出した...
和辻哲郎 「鎖国」
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