...彼は政府の批判者だ...
...ニュースによると、作家は批判者からの圧力に耐えた...
...彼女は彼女のアイデアを批判する人の批判者だ...
...彼は常に批判者を無視して前進している...
...彼女は彼を批判する批判者に耳を傾けないように忠告しました...
...追従者はまた先導者の一切に対する批判者の資格を有しない...
伊藤野枝 「新らしき女の道」
...智恵子はこよなき審判者であり...
高村光太郎 「智恵子抄」
...だがスコラ哲学的知識の批判者としてならば...
戸坂潤 「科学論」
...それは文化価値の批判者であると共に建設者となる義務を負うている...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...その代行者でありその「批判者」(?)であるらしい文化的自由主義にうってつけのテーマだと信じた処に...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...というのは「批判者」達は...
戸坂潤 「読書法」
...パリーの優雅な風俗の記者となり絶対批判者となっていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あたかもブルツスが剣による審判者であるのと同じだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...評判者の斬り手である...
中里介山 「大菩薩峠」
...相当の評判者なることは確かだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...町内の評判者ですよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...判者ハ朝野の名士五人と定めおきての事成けれバいかで撰にいらは((ば))やとて人々心々のいどみなど風流の俗とやさる人々あざけらんなれどおもしろき物あらそひ成き...
樋口一葉 「反古しらべ」
...自己に対しては最良の批判者たり得る...
平林初之輔 「「華やかな罪過」作者として」
...三間位)競技者十八人(九人ずつ敵味方に分るるもの)審判者(アムパイア)一人...
正岡子規 「ベースボール」
...またあわよくば両者を識別しようとしている批判者の眼を欺いてやりたいという...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(b)審判者は自分が命ずる刑罰でなければ刑罰とは思わないだろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世界の審判者となるように教えられたのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その者は生活の感覚化と文学的感覚表徴とを一致させねばやまない無批判者にちがいない...
横光利一 「新感覚論」
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