...彼は政府の批判者だ...
...ニュースによると、作家は批判者からの圧力に耐えた...
...彼女は彼女のアイデアを批判する人の批判者だ...
...彼は常に批判者を無視して前進している...
...彼女は彼を批判する批判者に耳を傾けないように忠告しました...
...彼れ御自身が終末の審判者である...
内村鑑三 「聖書の読方」
...審判者はTKOの判定を下してベーアの勝利となったが...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
... 80『更に新たに殘虐の畏怖の戰起らんか?或(ある)は人間の戰の審判者たるクロニオーン...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...単なる内在的批判――夫は被批判者の立場からする――はそれ故元来批判の名には値いしない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...だがスコラ哲学的知識の批判者としてならば...
戸坂潤 「科学論」
...相当の評判者なることは確かだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...腕っ節の強いことでは江戸屋敷中の評判者...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...「町内で評判者の娘でございますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その後にあらはれた批判者たちも...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...私の批判者たちが独創的である点は...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...判者が碧梧桐(へきごとう)というのだから先ず空想を斥(しりぞ)けて...
正岡子規 「句合の月」
...われ固(もと)より善詩人は即好判者なりといふものならねど...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...文學に忠誠なる判者の事にあらずとやうに...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...よき審判者たる幸が吾々に許されてある...
柳宗悦 「雑器の美」
...発会とか判者披露とか折々の大会に出詠の狂歌山をなし...
山本笑月 「明治世相百話」
...その御良人(おつれあい)の性行の公明なる審判者たる資格を喪失しておられるので...
夢野久作 「奥様探偵術」
...そこで信長は日を定め、四人の奉行や、判者を任命した...
和辻哲郎 「鎖国」
...判者を初め聴衆一同が大笑した...
和辻哲郎 「鎖国」
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