例文・使い方一覧でみる「判然と」の意味


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...未だに判然とはわからないらしい...   未だに判然とはわからないらしいの読み方
芥川龍之介 「続芭蕉雑記」

...「蟇口失くしたんだ」と彼女は判然と答えるのであった...   「蟇口失くしたんだ」と彼女は判然と答えるのであったの読み方
犬田卯 「錦紗」

...無意識ながら判然とさせたのは...   無意識ながら判然とさせたのはの読み方
戸坂潤 「辞典」

...まだ判然とはしないようだ...   まだ判然とはしないようだの読み方
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか?」

...哲学の方はより判然と普遍性の下に併し粗大にしか把握出来ないのに過ぎないのだ...   哲学の方はより判然と普遍性の下に併し粗大にしか把握出来ないのに過ぎないのだの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...それが眼に見えない壁で判然と分けへだてられていることがよく分った...   それが眼に見えない壁で判然と分けへだてられていることがよく分ったの読み方
中谷宇吉郎 「私の履歴書」

...書生と若旦那の区別を判然と心に呼び起さざるを得なかった...   書生と若旦那の区別を判然と心に呼び起さざるを得なかったの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...自分は安いか高いか判然と判(わか)らないが...   自分は安いか高いか判然と判らないがの読み方
夏目漱石 「文鳥」

...私といえども判然としない...   私といえども判然としないの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...何うすることも出來ない事だけが判然と解つた位のものです...   何うすることも出來ない事だけが判然と解つた位のものですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...此頃の樣子は判然とは知らなかつたけれども...   此頃の樣子は判然とは知らなかつたけれどもの読み方
林芙美子 「雨」

...二流の分界判然として...   二流の分界判然としての読み方
福沢諭吉 「学者安心論」

...それらの小説からも判然と區別されるのである...   それらの小説からも判然と區別されるのであるの読み方
堀辰雄 「芥川龍之介論」

...昔のやうに判然としなくなつた...   昔のやうに判然としなくなつたの読み方
宮原晃一郎 「科學的の神祕」

...判然と頭にうかんで来たのだった...   判然と頭にうかんで来たのだったの読み方
室生犀星 「後の日の童子」

...草原の広さがやや判然としてきた...   草原の広さがやや判然としてきたの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...遠近さえ判然とせぬ病室の天井を...   遠近さえ判然とせぬ病室の天井をの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

...自殺か他殺かも判然とせぬほど...   自殺か他殺かも判然とせぬほどの読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「判然と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「判然と」


ランダム例文:
陣幕   国常立神   ちみもうりょう  

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