...「初音ミクは有名なバーチャルシンガーだ...
...「初音誕生日おめでとう!」...
...「あの子は初音派だって言ってたよ...
...「初音って曲知ってる?」...
...「初音のコンサートに行ったことがある...
...山ほととぎすの初音次に「山ほととぎす」というのは耳の世界です...
高神覚昇 「般若心経講義」
...鶯(うぐいす)の身を逆様(さかさま)に初音かな 其角この作者其角の名は前にも出ました...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...「初音」という言葉はよく鶯に関連して用いられる言葉であります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...和歌を父母として生まれた俳句にも自然この初音という文字が踏襲され賞翫(しょうがん)の意味がそのうちに含まれていることも争われない事実であります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...初音の鼓を見ておきたい...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...それから静御前より賜(たま)わった初音(はつね)の鼓(つづみ)等の品々...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...初音の鼓(つづみ)は静御前の遺物とあるだけで...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...津村が突然語り出した初音の鼓と彼自身に纏(まつ)わる因縁(いんねん)...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...ではそれが君の初音(はつね)の鼓(つづみ)か」「ああ...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...夜毎に蟋蟀の初音(はつね)を待つのが例である...
永井荷風 「蟲の聲」
...初音町(はつねてう)といへば床(ゆか)しけれど...
一葉女史 「大つごもり」
...初音屋の師匠と敬われていた...
正岡容 「寄席」
...その香木が見事な逸物で早速「初音」と銘をつけた三斎公は...
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」
...銘を初音とつけたり...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...銘を初音とつけたり...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
...聞くたび毎(ごと)に初音(はつね)かな」というのがあります...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...折角(せっかく)の事なら鶯の初音のような声にしたらどんなに有り難いことであろう...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...片言(かたこと)の初音(はつね)の声は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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