...初陣を飾るために練習に励む...
...彼は初陣で大活躍した...
...明日が初陣となる新入社員たちへのエール...
...初陣の相手は強豪チームだった...
...子供の初陣を祝うために家族でお祝いご飯を食べる...
...無念の手傷取残された第八潜水艦初陣に...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...〔社会への初陣〕諸君...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...まずいわば複雑なる社会に於て勇戦奮闘する初陣(ういじん)である...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...そこでこの理科は先刻御話しする通り初陣(ういじん)に失敗をしたのである...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...これが初陣にして...
大町桂月 「國府臺」
...老生の初陣を慶祝するが如き風情に有之候...
太宰治 「花吹雪」
...初陣(ういじん)の時に不覚を取らぬようにしたい...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...それに初陣(ういじん)の時拝領した兼光を差し添えた...
森鴎外 「阿部一族」
...初陣(ういじん)の意気ごみは格別で...
吉川英治 「黒田如水」
...初陣の時の武者ぶるいというような肉のしまる気持を覚えないではなかった...
吉川英治 「剣難女難」
...「なにほどのことがあろう」と、玄徳も、先頃の初陣で、難なく勝った手ごころから、五百余騎の先鋒で、当ってみたが、結果は大失敗だった...
吉川英治 「三国志」
...初陣とあれば、誰しも、華々しい功名を心がけて、世上の聞えにも衒気(げんき)を抱くのが青年の常なのに――何となされたことかと、後に訊ねる者があった...
吉川英治 「新書太閤記」
...十六歳の海野平(うんのだいら)の初陣から...
吉川英治 「新書太閤記」
...「於次が初陣の勲功(いさおし)をお聞きあられたなら...
吉川英治 「新書太閤記」
...初陣(ういじん)したそうな...
吉川英治 「新書太閤記」
...元服して初陣したはいいが...
吉川英治 「親鸞」
...十一歳に初陣して...
吉川英治 「日本名婦伝」
...この初陣に当たって偶然にも彼女はサラ・ベルナアルと落ち合ったのである...
和辻哲郎 「エレオノラ・デュウゼ」
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