例文・使い方一覧でみる「初旬」の意味


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...今年の初旬は寒かった...   今年の初旬は寒かったの読み方

...彼女は初旬にパリに行く予定だ...   彼女は初旬にパリに行く予定だの読み方

...来月初旬に彼女が帰ってくる...   来月初旬に彼女が帰ってくるの読み方

...初旬には仕事が忙しい...   初旬には仕事が忙しいの読み方

...初旬の頃は桜が見事だ...   初旬の頃は桜が見事だの読み方

...我家の庭に蝿を見るは毎年五月初旬なるを思ひ...   我家の庭に蝿を見るは毎年五月初旬なるを思ひの読み方
芥川龍之介 「病中雑記」

...然(しか)るに十月(ぐわつ)初旬(しよじゆん)より米國證劵市場(べいこくしようけんしぢやう)は不安定(ふあんてい)の状況(じやうきやう)となり遂(つい)に十一月(ぐわつ)に入(い)りては大紛亂(だいふんらん)を惹起(じやくき)するに至(いた)つた...   然るに十月初旬より米國證劵市場は不安定の状況となり遂に十一月に入りては大紛亂を惹起するに至つたの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...二月初旬にはもう陽地に馬酔木は咲いてゐたと論じ...   二月初旬にはもう陽地に馬酔木は咲いてゐたと論じの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...十一月初旬、彼とひとしく黄海に手負いし彼が乗艦松島の修繕終わりて戦地に向かいしと聞くほどもなく、わずかに医師の許容(ゆるし)を得たる武男は、請うて運送船に便乗し、あたかも大連湾を取って同湾(ここ)に碇泊(ていはく)せる艦隊に帰り去りぬ...   十一月初旬、彼とひとしく黄海に手負いし彼が乗艦松島の修繕終わりて戦地に向かいしと聞くほどもなく、わずかに医師の許容を得たる武男は、請うて運送船に便乗し、あたかも大連湾を取って同湾に碇泊せる艦隊に帰り去りぬの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...翌年安政元年正月初旬まで約半歳を碇泊してゐた...   翌年安政元年正月初旬まで約半歳を碇泊してゐたの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...五月初旬の夜です...   五月初旬の夜ですの読み方
豊島与志雄 「春」

...既に三月の初旬(旧暦)であるに...   既に三月の初旬であるにの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...三十四年一月初旬の日記には...   三十四年一月初旬の日記にはの読み方
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」

......   の読み方
仁科芳雄 「ユネスコと科學」

...十一月の初旬を期して一気に作戦を完了しようとした...   十一月の初旬を期して一気に作戦を完了しようとしたの読み方
久生十蘭 「ノア」

...三月初旬の月の好い晩だつた...   三月初旬の月の好い晩だつたの読み方
牧野信一 「父を売る子」

...「使徒」は十二月初旬に新版が出るというので注文中のところ...   「使徒」は十二月初旬に新版が出るというので注文中のところの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...二回分は五月初旬の由...   二回分は五月初旬の由の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...十月初旬迄の忙しい間も林町へはゆかず...   十月初旬迄の忙しい間も林町へはゆかずの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...五月一杯に原稿をわたすという予定で六月初旬になるでしょうね...   五月一杯に原稿をわたすという予定で六月初旬になるでしょうねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...出発は二月初旬...   出発は二月初旬の読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...五月の初旬(はじめ)...   五月の初旬の読み方
吉川英治 「平の将門」

...十月初旬でも其処等の山中はもう充分に寒かった...   十月初旬でも其処等の山中はもう充分に寒かったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「初旬」の読みかた

「初旬」の書き方・書き順

いろんなフォントで「初旬」


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神国   ゲーン   土鳩  

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