例文・使い方一覧でみる「初度」の意味


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...歿後(ぼつご)遺文を整理して偶然初度の原稿を検するに及んで...   歿後遺文を整理して偶然初度の原稿を検するに及んでの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...初度の遊は、友なる神澤子と偕にしたり...   初度の遊は、友なる神澤子と偕にしたりの読み方
内藤湖南 「寧樂」

...元治甲子の初度の征伐は藩主が出陣して...   元治甲子の初度の征伐は藩主が出陣しての読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...忘れもせぬがこの初度の教育会に...   忘れもせぬがこの初度の教育会にの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...同じ現象から受けた初度(しょど)の記憶をまだ忘れずにいた...   同じ現象から受けた初度の記憶をまだ忘れずにいたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...これ初度の子が死んで二度めの子が生まれぬ間に記憶と想像と考慮を働かせ...   これ初度の子が死んで二度めの子が生まれぬ間に記憶と想像と考慮を働かせの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...二度めは初度より易(やす)く幾度も行うた...   二度めは初度より易く幾度も行うたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...此初度の訪問は何日であつたか知らぬが...   此初度の訪問は何日であつたか知らぬがの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...稼圃が初度の来航は文化元年甲子の冬であつたさうである...   稼圃が初度の来航は文化元年甲子の冬であつたさうであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...初度の訪問を斥(さ)して言つたものであらう...   初度の訪問を斥して言つたものであらうの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...行状の書する所は阿部正寧(まさやす)の初度の賜(たまもの)で...   行状の書する所は阿部正寧の初度の賜での読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...新主正弘の襲封初度の元旦であつた...   新主正弘の襲封初度の元旦であつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「賀正宗尼君八十初度...   「賀正宗尼君八十初度の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」是は鰐水が戦後初度の来訪であつたらしい...   」是は鰐水が戦後初度の来訪であつたらしいの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...初度(しよど)が北組(きたぐみ)...   初度が北組の読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...初度の旅行の時の事である...   初度の旅行の時の事であるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...初度の結婚が不幸だったために一時はひどい病気になり...   初度の結婚が不幸だったために一時はひどい病気になりの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...初度の敵の損害の少なかった点から観て...   初度の敵の損害の少なかった点から観ての読み方
吉川英治 「三国志」

「初度」の読みかた

「初度」の書き方・書き順

いろんなフォントで「初度」


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