例文・使い方一覧でみる「初巻」の意味


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...晴天の青空に浮動する雲につきては一度(ひとたび)も北寿の如くに留意する所なかりき(北斎の絵本『富嶽百景』三巻中には雲を描きしもの尠(すくな)からず殊に初巻快晴の不二の図は鱗雲(うろこぐも)に似たるものを描きて甚(はなはだ)よし然れどもこの絵本は晩年の作にして年代よりいへば北寿の後なるべし)...   晴天の青空に浮動する雲につきては一度も北寿の如くに留意する所なかりきからず殊に初巻快晴の不二の図は鱗雲に似たるものを描きて甚よし然れどもこの絵本は晩年の作にして年代よりいへば北寿の後なるべし)の読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...『西洋事情外篇』の初巻にいえることあり...   『西洋事情外篇』の初巻にいえることありの読み方
福沢諭吉 「中元祝酒の記」

...専門の学術雑誌を初巻から揃(そろ)へて十五六種も取つてゐたところが...   専門の学術雑誌を初巻から揃へて十五六種も取つてゐたところがの読み方
森鴎外 「妄想」

...二『遊覧記』初巻の「伊那の中路」によれば...   二『遊覧記』初巻の「伊那の中路」によればの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...八月)『源氏物語』について『源氏物語』の初巻桐壺は...   八月)『源氏物語』について『源氏物語』の初巻桐壺はの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「初巻」の読みかた

「初巻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「初巻」


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