...切株を除いて、庭の芝生を整えたいです...
...切株を見つけたので、今日はその周りの草を刈ってきます...
...公園には切株を切って置かれたベンチがあります...
...木の切株を使って、DIYで花台を作ってみた...
...切株は、新しい木を植える前に取り除く必要があります...
...大木の切株が二つある...
板倉勝宣 「五色温泉スキー日記」
...心配することはないよ」月あかりが斜にさしこんでいる道端の松の切株に二人は腰をかけた...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...木の切株はたくさんあるし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...何羽かヨタカがわたしの戸口の切株か家の棟木にとまって半時間ばかり夕ぐれの聖歌をうたうのであった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...わたしがその切株でわたしの夕食をたいたのである...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...なんという悲しい顔をしているひとだろう、切株、接穂、淘汰(まびき)、手入れ、その株を切って、また接穂、淘汰(まびき)、手入れ、しかも、それは、サロンへの奉仕でしか無い...
太宰治 「豊島與志雄著『高尾ざんげ』解説」
...背の高い灌木や大きな木の切株を自家の薪に...
豊島与志雄 「土地」
...時々朽ちた切株に頭をのっけて...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...大樹木の切株や岩の蔭にはよく大きな雪の洞が出来ていて...
中谷宇吉郎 「雪」
...白日の下に生生(なまなま)しい切株を見せて居たが...
萩原朔太郎 「宿命」
...雄二が腰を下(おろ)した切株(きりかぶ)の側(そば)に...
原民喜 「誕生日」
...彼は木の切株に腰かけて...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...九十八の切株(きりかぶ)だろう...
宮沢賢治 「かしわばやしの夜」
...少し隔(はな)れた切株の上に腰をおろしたわかい女は...
室生犀星 「舌を噛み切った女」
...黒い土に切株の並んだのが...
山本周五郎 「さぶ」
...石垣や樹の切株や...
横光利一 「琵琶湖」
...その端が巨木の切株にからめてあります...
吉川英治 「江戸三国志」
...切株を見つけて腰をかけた...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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