...切傷を洗って消毒してください...
...切傷が出血しているので、速やかに処置してください...
...トマトを切っていたら指に切傷ができてしまった...
...ナイフで切ってもらったら、手に切傷ができてしまった...
...切傷を放置すると感染のリスクが高くなるので注意してください...
...切傷のついた胴鎧(どうよろい)...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...すなわち湯は打身切傷...
石川欣一 「山を思う」
...それはいいことを聞いた」「あの伊達男小室の咽喉(のど)にあった凄(すご)い切傷も...
海野十三 「恐怖の口笛」
...あいつは片頬に切傷(きりきず)がある...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...その船長という男にゃ片頬に切傷がある...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...私自身の偶然に受けた指関節の切傷は...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...手にも膝にも切傷が出來て血が流れてゐた...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...やけど、切傷、色黒に悩むかたはゐないか...
太宰治 「お伽草紙」
...やけど切傷よりも...
太宰治 「お伽草紙」
...やけど、切傷、色黒に惱むかたはゐないか...
太宰治 「お伽草紙」
...切傷についてもやはり...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...太い切傷の痕がまざまざと殘っている左手の掌を示して...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...その油は切傷によく効くといって...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...それから右の頬に軽い切傷が一つありました...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...その時始めて自分のやけどや切傷に気がついた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...江戸には火事が多いので、ふだんから心の用意はできている、荷物はできるだけ少なくとか、米はどんなにしても二日分くらい持つとか、飯椀に箸は欠かせないとか、切傷、火傷、毒消し薬などを忘れるなとか、みんな常づね口伝(くでん)のように戒め合い、いざというときまごつかないだけの手順はつけてあるのだった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...大きく口を開いた裂傷や切傷をしらべながら云つた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...勘太のうけた切傷は...
吉川英治 「梅里先生行状記」
便利!手書き漢字入力検索