...切付け作業が終わったので、次の作業を始めましょう...
...切り落とした部材の切付面に塗装を行った...
...切り込みを入れる際には、切付計算を正確に行う必要がある...
...切付けがうまくいかず、加工品の品質が低下した...
...試験問題に切付けに関する問題が出題された...
...一刀に龍造寺を切付けると...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...切付本五十丁の潤筆料が二分ということになっていた...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...切付本の作者は魯文ということになっていて収入もかなりあったが...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...通り二丁目の糸屋という書肆に頼まれた切付本の草稿がやっとできあがったので...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...僅か八十五間の切付けを防ぐに付いて縣會が金を出しましたのが三度に十萬圓の金を出した...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...私は飛出して行ってまずその者らに切付けよう...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...向後(こうご)一切付合(つきあい)をしちゃならないって仰(おっ)しゃったそうじゃありませんか」健三は自分の父と島田とが喧嘩をして義絶した当時の光景をよく覚えていた...
夏目漱石 「道草」
...若(も)しも短気な男なら切付(きりつ)けて来たかも知れないから...
福澤諭吉 「福翁自伝」
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