...庸三も一概に見切りをつける気にはなれず...
徳田秋声 「仮装人物」
...世間に見切りをつけ自分自身に見切りをつけるまでには...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...こういう十年間の研究生活にも一応の区切りをつける時が来た...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
......
仁科芳雄 「ユネスコと科學」
...目だつほどに今日までの御生活に区切りをつけるようなことにはしてお見せにならないのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...区切りをつけるという気持で...
山本周五郎 「雨あがる」
...とうとう見切りをつけることに一致した黒ン坊一同...
吉川英治 「江戸三国志」
...ここらで見切りをつけるとして...
吉川英治 「江戸三国志」
...さて踏ン切りをつける機会もなかったという述懐なのだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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