例文・使い方一覧でみる「切りがない」の意味
スポンサーリンク...これは切りがないもんでねえ... 
梅崎春生 「記憶」
...女が「じゃ切りがないから...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...言はして置けば切りがない...
中原中也 「その頃の生活」
...こういう話を書いておれば切りがない...
中谷宇吉郎 「寺田先生の追憶」
...数えあげれば切りがない...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
...切りがないだろうということに気がついた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...ほんとにどこまで行っても切りがないわ！』と口走ったものである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...もうさうしてゐても切りがないといつたやうに...
堀辰雄 「巣立ち」
...疑いはそれからそれへと重なって切りがない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...予想はどこまでも切りがない...
横光利一 「夜の靴」
...×はやりを追へば切りがない...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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