例文・使い方一覧でみる「分引き」の意味
スポンサーリンク...今年は読本（よみほん）を大分引き受けたので... 
芥川龍之介 「戯作三昧」
...わたしはそれを岸に半分引き上げた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...己（おれ）が当分引き取ってやろう...
徳田秋声 「黴」
...ま昼間芝居の広告を思う存分引き裂いて腹癒（はらい）せをした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...また半分引き受けてくれる...
夏目漱石 「草枕」
...半分引き破つて呉れてしまひました...
林芙美子 「シベリヤの三等列車」
...十分引き合うから出し惜しみまへん」聞き手は団長の予想以上に興味津々だ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...これを手に入れんとて一切の所有物を棄てても十分引き合うべく...
南方熊楠 「十二支考」
...浜口氏が自分引き取りて食べ試みると奇妙に旨（うま）いとて...
南方熊楠 「十二支考」
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