例文・使い方一覧でみる「出格」の意味


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...彼は出格の才能を持っている...   彼は出格の才能を持っているの読み方

...彼女の発言は出格だった...   彼女の発言は出格だったの読み方

...昨日の試合は彼の出格なプレーで勝利できた...   昨日の試合は彼の出格なプレーで勝利できたの読み方

...彼女は友人の出格な行動に驚いた...   彼女は友人の出格な行動に驚いたの読み方

...あの子は出格な性格でいろいろ調子が違う...   あの子は出格な性格でいろいろ調子が違うの読み方

...往来に向いて出格子(でごうし)の窓などがあり...   往来に向いて出格子の窓などがありの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...太い角材を惜しげもなく使った頑丈(がんじょう)な出格子(でごうし)...   太い角材を惜しげもなく使った頑丈な出格子の読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...自由に手の入るだけの荒い出格子(でごうし)の奥に硝子戸(ガラスど)が立っていて...   自由に手の入るだけの荒い出格子の奥に硝子戸が立っていての読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...御陵衛士隊長と出格して...   御陵衛士隊長と出格しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...黒塗の出格子窓から射しこむ陽の光が...   黒塗の出格子窓から射しこむ陽の光がの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...このへんは寺や屋敷だけの町で、黒門に出格子窓...   このへんは寺や屋敷だけの町で、黒門に出格子窓の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...二階はいかめしい出格子になり...   二階はいかめしい出格子になりの読み方
堀辰雄 「ふるさとびと」

...御蔵前の門倉だ」長屋門の出格子から...   御蔵前の門倉だ」長屋門の出格子からの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...数馬は御先代が出格のお取立てをなされたものじゃ...   数馬は御先代が出格のお取立てをなされたものじゃの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...その後某は御先代妙解院殿よりも出格の御引立を蒙(こうむ)り...   その後某は御先代妙解院殿よりも出格の御引立を蒙りの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」

...父兄ことごとく出格の御引立を蒙(こうむ)りしは言うも更(さら)なり...   父兄ことごとく出格の御引立を蒙りしは言うも更なりの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」

...その頃の御当主妙解院殿よりも出格の御引立を蒙(こうむ)り...   その頃の御当主妙解院殿よりも出格の御引立を蒙りの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」

...紅(べ)ン殻(がら)色の出格子(でごうし)のうちから...   紅ン殻色の出格子のうちからの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...すぐ近くに、汐(しお)のさす黒い堀が通っているので、出格子だの、紅燈の下だのには、よく見ると、船虫や河蟹(かわがに)がぞろぞろ這っていて、それが生命取(いのちと)りのさそりという妖虫のようにうすきみ悪いが、無数の白粉の女の中には眉目美(みめよ)いのも稀にあって、中には、もう四十にちかい容貌に、鉄漿(かね)を黒々つけ、比丘尼頭巾(びくにずきん)にくるまって、夜寒を喞(かこ)ち顔でいるなど、なかなかもののあわれも蕩児(とうじ)の心をそそるのであった...   すぐ近くに、汐のさす黒い堀が通っているので、出格子だの、紅燈の下だのには、よく見ると、船虫や河蟹がぞろぞろ這っていて、それが生命取りのさそりという妖虫のようにうすきみ悪いが、無数の白粉の女の中には眉目美いのも稀にあって、中には、もう四十にちかい容貌に、鉄漿を黒々つけ、比丘尼頭巾にくるまって、夜寒を喞ち顔でいるなど、なかなかもののあわれも蕩児の心をそそるのであったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...渋(しぶ)で塗った三間の出格子に...   渋で塗った三間の出格子にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「出格」の読みかた

「出格」の書き方・書き順

いろんなフォントで「出格」


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聴診器を当てる   空理   新体制  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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