例文・使い方一覧でみる「出御」の意味

...新天皇の出御が決定しました... 新天皇の出御が決定しましたの読み方

...出御の儀式が厳かに執り行われた... 出御の儀式が厳かに執り行われたの読み方

...出御に際しては厳重な警備が敷かれた... 出御に際しては厳重な警備が敷かれたの読み方

...明治天皇が東京に出御した際には多くの人々が集まった... 明治天皇が東京に出御した際には多くの人々が集まったの読み方

...出御に必要な備品が整えられ、準備が整った... 出御に必要な備品が整えられ、準備が整ったの読み方

...此王は日ごとに西班牙磴の上に出御（しゆつぎよ）ましましき... 此王は日ごとに西班牙磴の上に出御ましましきの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 森鴎外訳「即興詩人」

...あたかも君が紅葉の行幸に出御あらせられ... あたかも君が紅葉の行幸に出御あらせられの読み方
上村松園「花筐と岩倉村」

...聖上には正十二時御出御という触れ... 聖上には正十二時御出御という触れの読み方
高村光雲「幕末維新懐古談」

...八日、丁丑、晴、左大将家御直衣始なり、仍つて鶴岳宮に御参、午剋出御、前駆並びに随兵已下、去月廿七日の供奉人を用ゐらる...
太宰治「右大臣実朝」

...陛下は黄櫨染（はぜぞめ）の御袍を召されて紫辰殿（ししいでん）に出御され... 陛下は黄櫨染の御袍を召されて紫辰殿に出御されの読み方
田畑修一郎「医師高間房一氏」

...しかし女王が出御されたならば... しかし女王が出御されたならばの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...帝王の出御（しゅつぎょ）するときに鈴を振り... 帝王の出御するときに鈴を振りの読み方
オマル・ハイヤーム　'Umar Khaiyam 小川亮作訳「ルバイヤート」

...げにも威風堂々として出御せさせらる... げにも威風堂々として出御せさせらるの読み方
羽田亨「賢所御神樂の儀」

...閣臣帝の出御を待ちゐる... 閣臣帝の出御を待ちゐるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...幼帝が温徳殿（うんとくでん）に出御なされると... 幼帝が温徳殿に出御なされるとの読み方
吉川英治「三国志」

...帝は外殿に出御しておられたが... 帝は外殿に出御しておられたがの読み方
吉川英治「三国志」

...――はや出御（しゅつぎょ）とあって... ――はや出御とあっての読み方
吉川英治「私本太平記」

...そのへんで出御待（しゅつぎょま）ちしていた武者輩（むしゃばら）までが... そのへんで出御待ちしていた武者輩までがの読み方
吉川英治「私本太平記」

...みかどの出御（しゅつぎょ）を... みかどの出御をの読み方
吉川英治「私本太平記」

...出御（しゅつぎょ）のおふれ出しをねがいましょう... 出御のおふれ出しをねがいましょうの読み方
吉川英治「私本太平記」

...紫宸殿（ししいでん）に出御（しゅつぎょ）して... 紫宸殿に出御しての読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...出御（しゅつぎょ）の金鈴（きんれい）がつたわると... 出御の金鈴がつたわるとの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...陛下の出御を待つあいだに言っていたのも岡潔氏だった... 陛下の出御を待つあいだに言っていたのも岡潔氏だったの読み方
吉川英治「随筆　私本太平記」

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