...難波の埼よ六出で立ちて わが國見れば...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...三本木へとて、出で立つ...
大町桂月 「十和田湖」
...やがて一間(ひとま)を出で立ち給ふ小松殿...
高山樗牛 「瀧口入道」
...今しもお宮は露路口の石段を上って表の通路(とおり)に出で立ちながら腰帯の緩(ゆる)みをきゅっと引き締めながら...
近松秋江 「うつり香」
...盛装に草鞋(わらじ)ばきという珍しい出で立ちの婦人の賑やかに陽気な一群と同乗した...
寺田寅彦 「札幌まで」
...それに久留米絣(くるめがすり)の綿入羽織という出で立ちであったと思う...
寺田寅彦 「初旅」
...木魚の音のポン/\たるを後に聞き朴歯(ほおば)の木履(ぼくり)カラつかせて出で立つ...
寺田寅彦 「半日ある記」
...出で立つの用意と見えます...
中里介山 「大菩薩峠」
...武者修行に出で立つべく...
中里介山 「大菩薩峠」
...洛北岩倉村へと遠征に出で立ちました...
中里介山 「大菩薩峠」
...」出て来た夫の出で立ちを見ると細君は光る目で裕佐の方を見乍らかう云つた...
長與善郎 「青銅の基督」
...(こんな夜更(よふけ)に暗がりの庭に私を出で立たせるやうな落着けない...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...今ぞ出で立つ父母の国勝たずば生きて還らじと誓う心の勇ましさ或は草に伏し隠れ……果てしなく軍歌は歌われていく...
正岡容 「寄席」
...いつかこの旦那によって佐野槌から引かされてきたお久が「昨日に変る今日の出で立ち...
正岡容 「我が圓朝研究」
...甲斐甲斐しく出で立ったお妙は着物が腰の辺まで濡れている...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...夜と共に出で立つ準備にとりかかった...
吉川英治 「三国志」
...武装し戦闘準備を整えた商業に出で立たなくてはならない...
和辻哲郎 「鎖国」
...が一五八二年の二月に彼らがこの世界旅行に出で立とうとしていたときには...
和辻哲郎 「鎖国」
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