...舞臺に出づべきこゝろもなし...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...竿を担ぎ出づ』といふ『五日といふ端数は』と難ずれば...
石井研堂 「釣好隠居の懺悔」
...活溌に旅亭を出づ...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...黯紅色のすごき血は疵口よりし流れ出づ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ベーリング海峡を経て東洋に出づる航路です...
豊島与志雄 「北極のアムンセン」
...到底その上に出づるものではない...
永井荷風 「十日の菊」
......
長塚節 「長塚節歌集 上」
...其實際を見ると凡そ不仁不義不忠不孝の國民の多いと云ふものは此支那朝鮮の右に出づるものはないと云はなくてはならぬ...
福澤諭吉 「明治三十一年三月十二日三田演説會に於ける演説」
...浮世の荒浪に泳ぎ出づるとも...
福田英子 「妾の半生涯」
...……沸々として涌き出づる泉の微温が潺湲と胸に滾れたかと思ふと...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...新坂上見下せば灯の無き町の夜寒かな新坂を下れば交番所の巡査今交代とおぼしく一人戸を明けて出づれば一人戸の内に入りぬ...
正岡子規 「夜寒十句」
...例の文体で海中に出づと書いた支那文を日本で読みかじり...
南方熊楠 「十二支考」
...婦女鼠の妨げをせぬよう皆家を空しゅうして門の方に出づ...
南方熊楠 「十二支考」
...先づ門(かど)を出づるに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...要するに医の解剖するは已むことを得ざるに出づる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ウンドが物生的自然主義 hylozoischer Naturalismus の決してハルトマンが試みたる哲學と自然學との調和の右に出づること能はざるを知るに足らむ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...其声和すれば即ち句々繚繞(れうぜう)して出づ...
山路愛山 「詩人論」
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若山牧水 「なまけ者と雨」
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