...真白い雪の常念が雪の中から出たり入ったりしていた...
板倉勝宣 「春の上河内へ」
...女中が茶菓を運ぶのに出たり入ったりしている間は...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「梟の眼」
...まだ二人三人の妓(こ)たちが身支度をして出たり入ったりしている...
近松秋江 「霜凍る宵」
...お庄は出たり入ったりして...
徳田秋声 「足迹」
...二人は控室を出たり入ったりして...
徳田秋声 「あらくれ」
...裏から出たり入ったりしていた...
徳田秋声 「黴」
...いろいろの人が出たり入ったりするものだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...「あの女」の室を出たり入ったりする島田や銀杏返(いちょうがえ)しの影をいくつとなく見た...
夏目漱石 「行人」
...緊張した顔の人間があわただしく出たり入ったりしております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この女たちの出たり入ったり...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...支那窓からばったや蜻蛉がいくつも出たり入ったりしている...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...きつねめさんは ねどこの へやを 出たり入ったり...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「きつねめさんのはなし」
...毎年違った人達――或(ある)年には外人の一家もいたことがある――が出たり入ったりしているのがちょっと好もしい眺(なが)めだった...
堀辰雄 「朴の咲く頃」
...しかし彼女が午後の陽の下に出たり入ったり泥炭の赤い火の前に腰かけたりして深く考えこんでいたのは...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「漁師」
...大きな飯場があって人足が多勢出たり入ったりしていた...
松濤明 「春の遠山入り」
...先刻(さっき)からてれ隠しに台所の方へ出たり入ったりしてお茶を入れかけていた嬢次母子(おやこ)は首すじまで赤くなってしまった...
夢野久作 「暗黒公使」
...昼ごろから出たり入ったりしていた一座の客は...
吉川英治 「私本太平記」
...家(うち)を出たり入ったりして...
吉川英治 「宮本武蔵」
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