...目下僕が出獄後これに処する策は...
大杉栄 「獄中消息」
...物価の騰落に処する小売商の覚悟大正四年から大正八年までの五年間は...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...もうすぐに現在の悲境に処する対策の分別が頭をもたげて来るから...
寺田寅彦 「自由画稿」
...其の世に処するや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その信徒は厳刑に処する掟であったにもかかわらず...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...リベルテーポリチックは即ち行為の自由にして人々の自らその処する所以(ゆえん)の者...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...その虚勢を知って自(おのずか)らそれに処するの道があるのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...おたがいに相談の上で善処することと致し...
中里介山 「大菩薩峠」
...然らばこれに対処するの策なきか...
中島敦 「斗南先生」
...身を処するにこれは剛にすべく...
新渡戸稲造 「自警録」
...ゆえに世に処するものは悪口の六...
新渡戸稲造 「自警録」
...この罪人を捕えて刑に処するは政府に限りたる職分にて...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...善処するように頼まれたのよ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...彼等はこれに処するにどう云ふ方法を以てして好いか知らない...
森鴎外 「大塩平八郎」
...そうしてまたこの変化に対処するだけの平生の覚悟が...
柳田国男 「年中行事覚書」
...世の礼法君子は蝨(しらみ)の褌に処する如しと曰ひし阮籍も蓋(けだ)し斯の如きに過ぎざりしなるべし...
山路愛山 「唯心的、凡神的傾向に就て(承前)」
...刻々と変ってくる時勢と自己の周囲に応じてよく処することを知らなかった日頃の科(とが)が...
吉川英治 「三国志」
...それに対処する万全の策を...
吉川英治 「三国志」
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