...人生に処する道を学んだであろうか? しかも胎内を離れるが早いか...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...貴兄と同様今後いかに処すべきかを定め...
伊藤左千夫 「師を失いたる吾々」
...或は余の一身を処するにおいて忠実なる一信徒より忠告を蒙(こうむ)るあり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...詐欺によらなければとうてい世に処する途のないものである...
丘浅次郎 「自然界の虚偽」
...物価の騰落に処する小売商の覚悟大正四年から大正八年までの五年間は...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...いったい人の世に処する道はむずかしいものです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...それも余がその際に処することが行届いていたならばそれほど難事ではなかったのであろうけれども頗る不行届であったという事が勢いそれをむずかしくならしめたのであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...そして普通は両者一致して彼の世に処する道を規定し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...然らばこれに対処するの策なきか...
中島敦 「斗南先生」
...なお古い漢書に曰(いわ)く、「善く身を処(しょ)する者は、必らず世に処す...
新渡戸稲造 「自警録」
...その疑(うたが)いを処するなかれ...
新渡戸稲造 「自警録」
...一清河八郎(きよかわはちろう)夫(そ)れ非常の変に処する者は...
服部之総 「新撰組」
...一人一日五ポンド(五十円)ずつの罰金に処するという規定がある...
穂積陳重 「法窓夜話」
...でも冷静に対処する...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...そのいかに此間に処すべきかを思ふ毎に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...このパラグラフは専ら乱世に処する人間の心構えについての思索である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...処する方法が立っていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ダリヨは死刑に処すべきものであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
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