例文・使い方一覧でみる「凜」の意味


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...(りん)とした眦(まなじり)の目もきっぱりと言った...   凜とした眦の目もきっぱりと言ったの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...(りん)とした声がかかった...   凜とした声がかかったの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...酒井の調子が(りん)として厳しくって...   酒井の調子が凜として厳しくっての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...雪の下もみじで(りん)とする...   雪の下もみじで凜とするの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...大寒(おほさむ)こさむ三月の風にもめげぬ々(りり)しさよ...   大寒こさむ三月の風にもめげぬ凜々しさよの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...にはかに別人の如く乎たる御態度をお示しになり...   にはかに別人の如く凜乎たる御態度をお示しになりの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...窈窕(ようちょう)も々しさもお侠(きゃん)も淑(しと)やかさも何もかもが...   窈窕も凜々しさもお侠も淑やかさも何もかもがの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...日頃勇気々(りんりん)たる道庵先生も...   日頃勇気凜々たる道庵先生もの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...まだチレニヤ海の潮風がついてすつぱい この々しい舌ざわりがよろしいのでございます...   まだチレニヤ海の潮風がついてすつぱい この凜々しい舌ざわりがよろしいのでございますの読み方
仲村渠 「果物屋の広告文」

...道也先生は予言者のごとく(りん)として壇上に立っている...   道也先生は予言者のごとく凜として壇上に立っているの読み方
夏目漱石 「野分」

...読経の声々(りんりん)と響き渡ると...   読経の声凜々と響き渡るとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「待った」不意に弱々しいが(りん)とした声...   「待った」不意に弱々しいが凜とした声の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...勇気々としているようにさえ見えた...   勇気凜々としているようにさえ見えたの読み方
火野葦平 「花と龍」

...それでも勇気々(りんりん)として...   それでも勇気凜々としての読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...偶(たまた)ま真の文学的気爽かなるこの如き書に接しられたならば Pitt Diamon とも申すべく得難き読書の快はやはりこの如き純粋なる文学書のなかにこそ...   偶ま真の文学的凜気爽かなるこの如き書に接しられたならば Pitt Diamon とも申すべく得難き読書の快はやはりこの如き純粋なる文学書のなかにこその読み方
牧野信一 「坂口安吾君の『黒谷村』を読む」

...見るからに々しく頼もし気な好青年で...   見るからに凜々しく頼もし気な好青年での読み方
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」

...寧(むし)ろ勇気々たるものがあった...   寧ろ勇気凜々たるものがあったの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...(りん)として一方から...   凜として一方からの読み方
吉川英治 「親鸞」

「凜」の読みかた

「凜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「凜」

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