例文・使い方一覧でみる「凄み」の意味


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...芸術は妙に底の知れない凄みを帯びてゐるものである...   芸術は妙に底の知れない凄みを帯びてゐるものであるの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...義雄は異樣な凄みと空想とにおぞ氣(け)が立つのをおぼえる...   義雄は異樣な凄みと空想とにおぞ氣が立つのをおぼえるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...ローリストン・ガーデンズ三番地は禍々しく凄みがあった...   ローリストン・ガーデンズ三番地は禍々しく凄みがあったの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...変に凄みをおびて見えたが...   変に凄みをおびて見えたがの読み方
豊島与志雄 「死の前後」

...星の光がぎらぎらとした凄みを帯びる...   星の光がぎらぎらとした凄みを帯びるの読み方
豊島与志雄 「真夜中から黎明まで」

...芸の鬼といった凄みを感ぜしむることになるのである...   芸の鬼といった凄みを感ぜしむることになるのであるの読み方
中井正一 「美学入門」

...青白い顏も凄みですが...   青白い顏も凄みですがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...二回とも二百人以上の人が集まって凄みも何もなかったくらいである...   二回とも二百人以上の人が集まって凄みも何もなかったくらいであるの読み方
平山蘆江 「怪談」

...景色はなんとも言えず凄みを帯びている...   景色はなんとも言えず凄みを帯びているの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

......   の読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...それらの詩を積み重ねれば重ねるほどその心情の凄みを増すやうなものであらしめたい...   それらの詩を積み重ねれば重ねるほどその心情の凄みを増すやうなものであらしめたいの読み方
堀辰雄 「「鎭魂曲」」

...以前のような凄みはなくなった...   以前のような凄みはなくなったの読み方
宮島資夫 「四谷、赤坂」

...すこし凄みすぎて甘みぬきにしすぎて居ると思います...   すこし凄みすぎて甘みぬきにしすぎて居ると思いますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...どう見ても凄みのある美しい面ではなかつた...   どう見ても凄みのある美しい面ではなかつたの読み方
室生犀星 「渚」

...凄みがあって眼鼻だちのいい者...   凄みがあって眼鼻だちのいい者の読み方
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」

...もう凄みとかなんとか...   もう凄みとかなんとかの読み方
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」

...周馬や一角の太刀(たち)の凄みもなかった...   周馬や一角の太刀の凄みもなかったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...いやに凄みをふくんだ表情で帰って行ったのは...   いやに凄みをふくんだ表情で帰って行ったのはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「凄み」の読みかた

「凄み」の書き方・書き順

いろんなフォントで「凄み」


ランダム例文:
頭身   私水   突き合わす  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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