...照り曇り心のまゝの冬日和一月十五日 玉藻吟行会...
高浜虚子 「五百五十句」
...ただ中にある思ひなり冬日和(ふゆびより)十二月三日 家庭俳句会...
高浜虚子 「六百句」
...天気やゝおちたるかとも冬日和十二月十五日 物芽会...
高浜虚子 「六百句」
...きのうのように気もちのいい冬日和(ふゆびより)になりました...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...冬日和の人の通らぬ静かな午後である...
横光利一 「欧洲紀行」
...静かな冬日和だった...
吉川英治 「三国志」
...冬日和の志摩半島を南へ南へ約二時間ゆく...
吉川英治 「随筆 新平家」
...暖かな冬日和(びより)である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...風のない冬日和(びより)だった...
吉川英治 「源頼朝」
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