例文・使い方一覧でみる「冢」の意味

...往きて遊びし冢（つか）に比ぶれば... 往きて遊びし冢に比ぶればの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 森鴎外訳「即興詩人」

...其死有棺無槨、封土作冢、始死停喪十餘日、當時不食肉、喪主哭泣、他人就歌舞飮酒、已葬、擧家詣水中澡浴、以如練沐...
陳壽「魏志倭人傳」

...汲冢書を加へて作つたといふ... 汲冢書を加へて作つたといふの読み方
内藤湖南「支那目録學」

...... の読み方
松浦武四郎「他計甚※［＃「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57］（竹島）雜誌」

...多少は冢を堅固にする意も有つたらう... 多少は冢を堅固にする意も有つたらうの読み方
南方熊楠「人柱の話」

...荒冢碑存田稲間... 荒冢碑存田稲間の読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...犬冢吉人（いぬづかきつじん）は印南（いんなん）か... 犬冢吉人は印南かの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...」次で二人は又犬冢印南の家で落ち合つた... 」次で二人は又犬冢印南の家で落ち合つたの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...再び犬冢印南の家に会した... 再び犬冢印南の家に会したの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...「更集冢翁木王園... 「更集冢翁木王園の読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...冢尾の二人は筑前の亀井南溟の塾に往く途次におとづれた... 冢尾の二人は筑前の亀井南溟の塾に往く途次におとづれたの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...次に冢子（ちようし）平安の教育の事が見えてゐる... 次に冢子平安の教育の事が見えてゐるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...昔冢穴の闇の夜に天使の唇から響いて... 昔冢穴の闇の夜に天使の唇から響いての読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...其上（そのうへ）に蓋（けだ）し許由（きよいう）の冢（つか）有（あ）りと云（い）ふ... 其上に蓋し許由の冢有りと云ふの読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...其上葢有二許由冢一云... 其上葢有二許由冢一云の読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...部下の廖化（りょうか）は四冢（しちょう）に陣していた... 部下の廖化は四冢に陣していたの読み方
吉川英治「三国志」

...反対にわが四冢（しちょう）の陣地は... 反対にわが四冢の陣地はの読み方
吉川英治「三国志」

...孔子の冢は大いさ一頃（けい）... 孔子の冢は大いさ一頃の読み方
和辻哲郎「孔子」

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