...「冗句を言うなよ」と友達に言われた...
...彼女はいつも冗句を言って笑いを取ろうとしている...
...そのコメディアンは冗句を連発して、会場を笑わせた...
...冗句は時と場合によっては不適切だと感じている...
...彼は冗句の天才で、皆を笑わせていた...
...かつ故人を追懐する感慨に失して無用の冗句を累(かさ)ね...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...彼等の愛好する冗句(ジョウク)に哄笑し...
谷譲次 「踊る地平線」
...署へ帰ってからこの素晴らしいユウモアを何ういう冗句(ジョーク)にして同僚達を笑倒させてやろうかという...
牧逸馬 「双面獣」
...またそうでなくてはこの句はほとんど冗句である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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