...落城後(らくじょうご)の私(わたくし)は女(おんな)ながらも再挙(さいきょ)を図(はか)るつもりで...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...素藤が初め捕われて再挙を謀る間潜伏した山というはどの辺を指すのか解らぬが...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...再挙を図(はか)るさ...
太宰治 「竹青」
...更に来年の夏を待って再挙を計るはずだという...
寺田寅彦 「話の種」
...三 飛行船での再挙犬と橇(そり)とによる極地の探検は...
豊島与志雄 「北極のアムンセン」
...またナポレオンの再挙一百日の間...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...夜な夜な例の櫓(やぐら)へ上っては、ひそかに天文を考え、地の理を吟味して、再挙の計画が、おさおさ怠りがありませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...七十八「あなた様のお父様には、わっしゃ、美濃の関ヶ原でお初にお目にかかりました、一昨日(おととい)のあけ方のことでございます」「関ヶ原で?」「はい――実あ、その、なんでげして、これが甲州第一の物持でいらっしゃる有野村の伊太夫様だなんていうことは、夢にも存じやせんで、お目にかかっちまったんですが、ようやく昨日の晩になって、はじめてそれと伺いまして、驚きましてな」「そうして、今はどこにいらっしゃる」「関ヶ原から、昨晩は大津泊りでいらっしゃいました」「大津――」「はい、大津の宿で、はじめてそれと伺いまして、なるほど、がんりきの目は高いと、こう味噌をあげちゃいましたようなわけなんでございましてな」「何のために、お前さんは、わたしの父親に逢ったのですか」「何のためにとおっしゃられると、ちと変なんでげしてな、行当りばったりに、袖摺(そです)り御縁というやつで、つい、関ヶ原の夕方お見かけ申しちまったんですが、今も申し上げる通り、これが甲州第一の物持の旦那様と知ってお見かけ申しちゃいましたわけじゃあござりませぬ、ただ行きずりに、こいつは只者でねえと睨(にら)んだこの眼力にあやまちがなく、お跡を慕ってみますてえと、果して大ものでござりましてな」「では、お前は、わたしのお父様の旅をなさるあとをつけて、何か奪い取ろうとしたのですね」「いや、その、ちょっとね、ちょっと行きがかりに、今いう、その、路用てやつを少々おねだり申したいと、こう思いましたばっかりなんでげすが、それが、その、みんごとしくじって、瓦っかけを抱かされちまったのが一代の失敗(しくじり)、これじゃ商売冥利(みょうり)に尽きるといったようなわけで、再挙を試みたが、さいぜん申し上げる通りの用心堅固、大津まであとをつけて、やっとの思いでこの一腰(ひとこし)を拝領に及びました、そこで様子を窺(うかが)って見るてえと、この大物の身上がすっかりわかりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...あとは再挙を期することとした...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...誠に待望の十勝行の再挙が遂に成ったものであった...
中谷宇吉郎 「雪後記」
...今度の十勝行再挙では...
中谷宇吉郎 「雪後記」
...天に逆らい再挙を計ることを...
新渡戸稲造 「自警録」
...再挙の計画に就きては...
野中到 「寒中滞岳記」
...この再挙の機をとらえて...
吉川英治 「三国志」
...再挙のはかりも、親しゅう宮にお会いしたうえならでは」「お供はかないませぬか」「むだだ、むしろ邪(さまた)げになる...
吉川英治 「私本太平記」
...結局総督は成功の際千ペソを受けることにして再挙を承認した...
和辻哲郎 「鎖国」
...彼は再挙を計ってマーシャル諸島に達し...
和辻哲郎 「鎖国」
...だから彼は義昭の再挙を予想して...
和辻哲郎 「鎖国」
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