例文・使い方一覧でみる「円み」の意味


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...柔(やはらか)な円みの上に...   柔な円みの上にの読み方
芥川龍之介 「世之助の話」

...別に好い声ではないが、円みのある、落着いた温かい声である...   別に好い声ではないが、円みのある、落着いた温かい声であるの読み方
石川啄木 「葉書」

...肩の円みと顔が見えて...   肩の円みと顔が見えての読み方
田中貢太郎 「雨夜草紙」

...モスリンの単衣の下に息づいている円みを持った肩の形や乳房のあたりを...   モスリンの単衣の下に息づいている円みを持った肩の形や乳房のあたりをの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...そしてその円みをもった細い淋しそうな眉と...   そしてその円みをもった細い淋しそうな眉との読み方
豊島与志雄 「田舎者」

...そして円みのあるに...   そして円みのあるにの読み方
豊島与志雄 「傷痕の背景」

...或る円みを持っている...   或る円みを持っているの読み方
豊島与志雄著 「球体派」

...が温和な円みをもっているもの...   が温和な円みをもっているものの読み方
豊島与志雄 「椎の木」

...円みをもって盛り上ってる峯から...   円みをもって盛り上ってる峯からの読み方
豊島与志雄 「憑きもの」

...円みを持った眉根まですっと通っていた...   円みを持った眉根まですっと通っていたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...その肌の円みを帯びた曲線を頭の中で辿ってゆくと...   その肌の円みを帯びた曲線を頭の中で辿ってゆくとの読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...円みを帯びた形となっている...   円みを帯びた形となっているの読み方
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究」

...机に居ても 空は見え畳に座しても大どかな海の円みと砂のかおりが頬のあたりに そっと忍びよって来るああ...   机に居ても 空は見え畳に座しても大どかな海の円みと砂のかおりが頬のあたりに そっと忍びよって来るああの読み方
宮本百合子 「海辺小曲(一九二三年二月――)」

...あたまのそこまでしんとしてその美しい形や円みを描いた...   あたまのそこまでしんとしてその美しい形や円みを描いたの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

...ふっくらと円みがあって...   ふっくらと円みがあっての読み方
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」

...うすべに色に浮んで見ゆるその山ざくらの花は多くふくよかな円みをもっていた...   うすべに色に浮んで見ゆるその山ざくらの花は多くふくよかな円みをもっていたの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...またその萱山のいただきの円みの上に何かの目じるしででもある様に見ごとな古木がうららかに咲き盛っているのも見えた...   またその萱山のいただきの円みの上に何かの目じるしででもある様に見ごとな古木がうららかに咲き盛っているのも見えたの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...そして円みを作って拗れながら流れている激しい水の中を眼にもとまらず敏捷に泳ぎ渡る...   そして円みを作って拗れながら流れている激しい水の中を眼にもとまらず敏捷に泳ぎ渡るの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「円み」の書き方・書き順

いろんなフォントで「円み」


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